ドイツ音大受験

【ドイツの音大で学ぶメリット&デメリット】ドイツ音楽留学!気になる費用は?

【ドイツの音大で学ぶメリット&デメリット】ドイツ音楽留学!気になる費用は?

Herzlich Willkommen!!どうも、Torayoshi(@moritora810)です。今日はドイツの音楽大学に音楽留学するメリットとデメリットについてまとておきたいと思います。とくに費用は気になるとこです。ただ私の場合は実際に通ったわけではないので、そのあたりは実際に通っている複数の友人の話をまとめたものになります。

そして、基本的には日本の音楽大学とドイツの音楽大学の比較で考えたいと思います。また修士課程についてです!なので、学部については少し違うところがあると思うので、その点はご了承ください!

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ドイツの音大で学ぶメリット

ドイツの音大で学ぶメリット①学費が安い

まず日本の音大との比較は学費の安さです。例えば日本の場合、公立の学校で年間80万円程度、私立の大学で200~240万円程度の学費がかかります。

これがドイツの場合、公立であれば年間で10~20万円程度、私立で高くても100万円前後(8000€前後)ほどです。基本的に公立大学は国からの補助金で学費は無料です。ゼメスターチケットという、市内や州内全域で使える交通定期券のようなものや学生会の運営費などを払えば通うことができます。

他の記事でもまとめていますが、ドイツの音大の費用は「日本の私立音大の学費だけで生活&勉学が可能」というのが実情です。(※関連記事のURLは文末へ!)

というわけで、もし日本の私立音大へ行くのであれば海外留学という道も同じ費用ということは知っておいて損がないと思います!

ドイツの音大で学ぶメリット②世界中の学生と勉強できる

日本の音大は基本的に日本人しかいません。しかし、ドイツは世界中から学生が集まっています。それも、「優秀な学生」「情熱を持った学生」です。それだけでも刺激を受けれる環境に身を置けるというのは価値があることだと思います。

お隣、中国や韓国はもちろん、東南アジアや英語圏、ドイツ近隣のヨーロッパからも多くの学生がドイツで学ぼうとやってきます。そういった場所で学べるということは、インターナショナルな感覚を見つけ、世界中に友達を作ることできます。

ドイツの音大で学ぶメリット③教育水準&学生のレベルが高い

世界中から学生が集まるので当然ですが、演奏レベルは平均値として世界で一番高いと思います。

もちろん、どの国にもトップの学校はレベルが高いのですが、この平均レベルで言えば、ドイツは最もレベルが高い国のひとつです。というのも多くの作曲家が生まれ活躍したドイツはクラシックの本場であるということや、デメリットで挙げるのですが入試の倍率がとても高いからです。

また学校にランク制がないので、すべての学校の教育水準が一定の高さで保たれています。先生になるのも本当に上手い人しかなれません。ドイツで音大の教授になるには、実技の演奏&教え方の国家試験があります。

更には、音大があるような都市には劇場と教会があって、音楽が根付いているのもその理由です。

ドイツの音大で学ぶメリット④劇場の数が多い(仕事が多い)

先ほど述べた通り、ドイツには多くの劇場があります!その数なんと200前後!(※詳しくはこちらの「夢の職業 オペラ歌手」で!声楽の方でドイツ留学を考えている場合は必須の一冊です。)

また教会はそれをはるかにしのぐ数があります。もちろん、そこにはミサや定期演奏会のための公演、劇場のシーズンプログラムがありますから、そこで働く声楽家やオーケストラ、指揮者、ピアニスト、沢山の音楽家が働いています。

また劇場や教会は国や州からの補助が出ているので、給与が安定しています。ちなみにドイツの合唱であれば、団体にもよりますが、月/30~80万円程度。しかも固定のプラッツ(正社員)であれば終身雇用です。

ドイツの音大で学ぶメリット⑤外国語言語が習得できる

ドイツで勉強すればまずドイツ語が話せるようになります。もちろん、日本でも語学学校等に通えば外国語言語も習得できますが、現地で生活して身に着けるのとはやはり異なります。そのため、これも大きなメリットのひとつになります。

また声楽の学生であれば、言語を習得することでドイツ語の曲のクオリティは当然あがるので、自分の歌唱レベルアップに繋がるのは言うまでもありません。

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ドイツの音大で学ぶメリット⑥挑戦している充実感がある

既にこのサイトへ来ているということは、ドイツだったり海外への留学に関心がある人だと思います。もちろん、経済的な制限だったり日本を出ることへの不安感などもあるかもしれませんが、留学は一度行きたいと思うと中々頭を離れないアイディアのひとつです。

例えば私の場合は、「ドイツで仕事をしたい!」というのが留学の理由ではなくて、単純に「ヨーロッパをこの目で見て体験してみたい!」という気持ちでした。

まだ一度もヨーロッパを訪れていないとき、ドイツやイタリアは「夢の国」のような感じで、「そこに何があるのか」「そこで何が学べる&体験できるのか」はまったくの未知数でした。

それが実際に行けば体験できます。自分のキャリアやレベルがどうこうという話ではなく、そこに行くということ自体に何よりも価値があると思います。

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ドイツの音大で学ぶデメリット

ドイツの音大で学ぶのはいくらかデメリットもあります。代表的な所で言えば文化や言語の違いです。デメリットも把握しておくことで、色々と対策も打つことができます。それではさっそくみていきましょう!

ドイツ音大で学ぶデメリット①入試の倍率が高い

まずはこれですね。世界中から学生が集まるのでどうしても入試は倍率が高くなります。ですので、日本人に限らず多くの方が何度も受験したり複数校受験している人が多いです。(※声楽科の場合)

更に、情報が圧倒的に少ないので自分で情報収集をする力がなければいけません。「願書をいつまでに出すのか」「願書提出に何が必要なのか」「試験日に何が必要なのか」、全て自分でしなければいけないのが大変なところですね。

ただ、乗り越えれば「情報収集力が付く」ということや、「ドイツの入試を突破した」ということは自信にもなると思います!

ドイツ音大で学ぶデメリット②言語の壁がある

先ほどの入試要項を読んだりする件とも関係ありますが、やはり「言語の壁」があります。これは読むということだけではなくて、実際に現地入りしてからも悩まされることのひとつです。外国語言語は勉強してもしても中々終わりが見えません。

ただこれはメリットでも書きましたが、勉強すれば必ず習得できるのが言語なので、それはメリットにもなりえます!

ドイツ音大で学ぶデメリット③生活習慣、気候や風土の違い

外国と日本では、生活習慣・気候や風土が違います。この部分については個人差がありますが、私の場合は特に「食文化」「気候」は結構きつかったです。

とはいっても、ここの部分は本当に個人差があるので可能であるなら、一度留学したい土地へ旅行等で訪れることをオススメします!個人的には暖かいところがご飯美味しくてオススメです。

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ドイツ音大で学ぶデメリット④気軽に家族と会えない

当然ですが、ドイツと日本にはディスタンスがあります。例えば国内であればどんなに遠くても5時間もあればどこにでも行くことが可能です。それに対して、ドイツと日本だとやはり1日ぐらいはかかります。

また費用的にも気軽に行き来できるところではないので、そういったところは我慢しなければなりません。それと冠婚葬祭への出席も難しくなるのはしょうがないところです。

ドイツ音大で学ぶデメリット⑤日本の音大コミュニティから離脱してしまう

これはつまり、日本での活動が減るということです。もし日本の音楽大学で学部へ行ったのであれば、そのまま修士に行くことで仕事が増える可能性があります。

実際、日本の音大であれば修士課程ぐらいから外部と仕事をし始める人が多いのではないでしょうか?

海外に留学するとそのあたりのコネクション構築だったり、既に今持っている仕事があれば、それを一旦中止しなければならないので、もし将来的には日本で活動したいと思っている場合はその部分がデメリットになる可能性があります。

しかし、最近ではドイツの音大を出てから日本に戻って来て活動する人たちもいるので一概にはいえません。どのタイミングでいくかを見計らうのもひとつの手といえるでしょう。

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ドイツの音大は検討の価値あり

今回はドイツの音大に留学するメリット&デメリットについてまとめました。

当然ですが、何事にもメリットとデメリットがありますので、自分の中でどちらの方が良いのか考えて決めるのが良いと思います。

私の場合は、留学しなければ経験できなかったことが沢山あったので「してよかったな~」としか思いません。しかし実際に決断をするのはそう簡単ではないと思います。私のオススメは決断方法は、

  1. 出来る限り情報収集をすること
  2. 家族や友人、先輩や先生などに相談すること
  3. 最後は可能性の中から自分の本能と直観で決める

というプロセスをお勧めします。またアドヴァイスとして、挑戦して失敗した後悔と、挑戦しなかったことを後悔するのとでは質が違います。

挑戦した勇気のあるあなたを、あなた自身は一番理解してくれますし褒めてあげられるはずです。それはつまり、自信や人間性の幅に繋がります。

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もちろん、経済的なことや周辺環境の制限はあると思います。留学したから全員が上手くなるわけでもありません。なぜなら、音楽の勉強で最も大切なのは場所ではなくて自分の志だからです。

「自分が何を目指しているのか」「どうなっていきたいのか」そういったことを考えて留学について考えてみてください!それではまた!Bis bald~!!

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