日本の音大受験

日本の音楽大学一覧【日本の音大一覧まとめ】

日本の音楽大学一覧〈2019年偏差値一覧〉【日本の音大まとめ】

どうも、とらよし(@moritora810)です!

今日は日本の音大に進学したいと思っている受験生向けに、日本の音楽大学のウェブサイトをまとめておきたいと思います。

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各国立大や私立大にある音楽科は今回除外しています。(※例えば○○大学教育学部音楽科等)

また私のサイトではドイツの音大も以下のページにまとめているので、留学を検討している人がいればご覧ください。

ドイツの音楽大学一覧【ドイツの音大一覧まとめ】

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また、当サイトがライブ配信アプリ17LIVEの公式サポーターに認定されました。

下記URLにある応募フォームから登録すると、準認証ライバーというステータスからライブ配信をすることができるので、少しでも気になる方はぜひチェックしてみてください!

17LIVE(イチナナ)準認証/認証ライバーとは?条件や仕組みを解説!

それでは日本の音楽大学一覧をまとめていきたいと思います。基本的には北からスタートして南に下ります。

〈〉内はBenesseマナビジョンの2019年版の偏差値推移です。

ただし、偏差値は例えばベネッセと河合塾等で受験層や算出方法が若干異なります。

そのため、もし「偏差値が足りない!」と思ってもよく確認したら全然余裕だったということがあり得ます。

例えば、ここに上げているいくつかの大学はいわゆる定員不足の状態(募集人数に対して志願者が少ない)なので、偏差値を殆ど気にする必要がない場合もあります。

また公立の大学は定員数までしか合格しませんが、私立の場合はそれ以上の合格者数を出すことができますので、そのあたりも考慮するべきでしょう。それでは早速みていきましょう!

日本の音楽大学一覧(音楽学部)

北海道・東北地方

関東・甲信越地方

中部地方

近畿・中国・四国地方

九州・沖縄地方

日本の音大事情(専科)

以上が専科として音楽学部を取り扱っている大学です。これにプラスして「○○大学○○学部音楽科」というのが存在しています。

これは簡単に言うと、中学校や高校の音楽教員免許取得が可能な学科ですが、音楽学部とは若干カリキュラムが異なります。

またそれらの大学では音楽教育音楽療法の分野を取り扱っているところも多いです。

もちろん、これらの学科はリストに上げた大学でも取り扱っていますが、リストに名前が無くても殆どの国公立大学には何かしらの音楽学科が存在していますし、

私立でも総合大学であれば、何かしら音楽系の学科を見つけることができます。

これらの大学の中には、演奏の方に力を入れている大学もありますので、国公立大学に行きたい&音楽も勉強したいという人のニーズを満たす大学もあるかもしれません。

リストに名前の出ている専科の国公立大学は数も少なく、いくらか倍率も高いです。

例えばリストの中では東京芸術大学音楽学部が最も知名度と水準が高いですが、たとえば声楽科の昨年の倍率で4倍強程度になっています。

(※とは言っても私の受験時で7~8倍、それ以前は10倍越えだったので、ずいぶんと下がったような気がします。)

学費について

やはり学校を選ぶ上で重要になってくるのが学費です。公立の東京芸大の場合は年間で約120万円程度、首都圏の私立の音大で200~240万円程度かかります。

ここは大学によって差があるので、自分の志望する学校のホームページで確認する必要があります。

ちなみに学費は年々上がっているように感じます。

特に私が受験したとき芸大は80万強ぐらいだったと思うので調べてみてちょっと驚きです。

音楽大学へ行くメリット・デメリットまとめ【高校卒業後の進路】

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立地については地元に音大があるなら検討するのも良いでしょう。

もしなければ、国立大の中にある音楽科がどんな様子か確認するのも良いと思います。

たいがい音楽系の学科は年に数回、定期演奏会や発表会を催していますので、そういった場を通して雰囲気を感じることが出来ます。

おすすめ

私立大学の夏期講習や冬季講習に参加して雰囲気をつかむ

音大で重要なのは先生の質

大学の名前で学校を選ぶ場合は、やはり知名度が高いところや教育水準が高そうなところを選ぶことになると思います。

しかし、専科で音楽を学ぶ場合、もっとも重要なのはレッスンで付く先生の質です。

マンツーマンレッスンがある音大では、やはり先生がどういうタイプの人かでその後の進路にも大きく影響します。

気になる学校があるのであれば、その学校に在籍している先生の情報を集めたり可能であればコンタクトを取れると良いでしょう。

ポイント

師事する先生の質が大学選びよりも重要!

音大の受験準備について

受ける大学が決まれば、東京芸大などの公立であれば赤本などの過去問題集を購入して対策を練るのがよいでしょう。

私立の音大についても、問題集が発売されているのでそういったものを使い、傾向と対策を練るのが重要です。

受験で大切なことは、全てを勉強するというよりは入試で問われるところを確実に勉強していくことです。(音楽大学・入試問題集 2020 国公立大・私大・短大・高校・中学・大学院

個人的な話をすると、私は2013年に東京音楽大学の声楽演奏家コースを卒業しました。受験勉強は高校2年生頃からスタートしたと思います。

当時はとにかく必死で受験対策をして、なんとか合格することができました。

大学生活について今振り返ってみると、首都圏の音大で音楽を勉強できたのはとても良い経験になったと思います。

演奏会に沢山行けるだけではなく、他の音大の人とも合うことができますからね!

【ドイツの音大で学ぶメリット&デメリット】ドイツ音楽留学!気になる費用は?

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音大出身ですので、ブログやSNSを通じて音大進学の相談を頂くこともあります。

もし受験生で音大進学について何か質問や聞きたいことがあれば気軽にご連絡ください。可能な限りアドバイスできればと思います。

またYoutubeチャンネルでは音楽家になるにはどんな要素が必要なのかを解説しているので、良かったらそちらも参考にしてみてくてださい!

また福岡市近郊であれば対面のマンツーマンレッスンが可能です。受験対策のレッスン(楽典・聴音・新曲視唱など)や実技のレッスンも格安で指導可能ですので、興味のある方はお気軽にご連絡ください!

受験生の方は引き続き受験勉強と情報収集頑張ってください!それではまた!

大学卒業後の進路は?進路を決める2つの方法【音大生の場合】

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