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カラオケの表現力とは?上げ方とコツを紹介【Dam精密採点DX】

カラオケの表現力とは?上げ方とコツを紹介【Dam精密採点DX】

どうも、こんにちは!声楽家&ブロガー&ボイストレーナーのとらよし(@moritora810)です。今回はカラオケにおける表現力について解説したいと思います。なぜこの表現力というのが注目されるようになったかと言えば、Damが発表している精密採点DXで「表現力」という項目があり、採点されているからですね!

今回は、カラオケの表現力が低くて悩んでいる方や、表現力を上げたいと思っている方に、カラオケや歌の表現力の上げ方とコツについてと、このDam精密採点DXにおける表現力の採点ポイントについてお届けしたいと思います。また私のサイトではDam精密採点DXで高得点(95~100点)を取る方法についても解説しているのでそちらも参考にしてみてください!

https://torayoshi.net/post-3907/3907/

カラオケの表現力とは?Dam精密採点DXの場合

カラオケのDam精密採点DXにおける表現力は主に以下のよ4つの項目で採点と配点が行われています。

  • 抑揚
  • しゃくり
  • こぶし
  • フォール

簡単にいうと、これらの項目の配点が高ければ高いほど表現力がある、表現力が高いと採点されてるということです。ちなみに、この中でもっとも採点に重要なのは「抑揚」です。表現力はこの「抑揚」90%以上が加点されます。

そのため、もしカラオケで表現力を上げたいと考えているのであれば、まずは抑揚をつけるようにするのが良いでしょう。

カラオケの抑揚の付け方について

抑揚とはその名の通り、表現の幅・ダイナミクスを付けることができるかどうかで判断されます。もっと簡単に言うと音の大きさです。大きく歌うと事と小さく歌うところを区別して歌えればそれで点数が上がります。ここで重要なのが、カラオケで表現力を上げるためには、この抑揚を演奏区間ごとに強弱をつける必要があるということです。

こちらの記事にも書いていますが、「DAM精密採点」では1~6までのセクションがあります。もし、表現力で抑揚の項目を総合的に上げたいと思った場合には、この中のとつひとつのセクションで最大音量と最小音量を作って上げる必があります。

また私が実際に実験して試した結果は、画面に音程バーが表示されたときの1クールで最大音量と最小音量を付けてあげると、より細かく抑揚の点数が伸びるということです。

そして裏技的な話としては、実はこれ、マイクの位置を変えるだけでOKです。というのも、マイクを近づけたり遠ざけたりすることで、マイクに入力される音量が変わるからです。そのため、基本的にはこのマイクパフォーマンスだけで「抑揚」の項目を伸ばすことができます。もちろん、自分のテクニックで出来る人はその方がベストです!抑揚については更に詳しく次の記事でまとめています。

https://torayoshi.net/karaoke-yokuyou/5631/

その他の項目について

それでは抑揚以外の「しゃくり」「こぶし」「フォール」ですが、実はこの回数は点数への影響がない、あるいは低いと言われています。

しかし裏技的にですが、もし「抑揚」がつけれないときでも「しゃくり30回以上」「こぶし5回以上」で表現力を上げることも可能です。ちなみに「フォール」に関しては点数にほとんど反映されないとされています。ただし、しゃくりやこぶしはどうしても音程が不安定になる可能性があるのでそのあたりは注意が必要です。ちなみにこぶしについては次の記事で意味や歌い方についてまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。

https://torayoshi.net/karaoke-kobushi/5629/

本当に歌の表現力があるってどういうこと?

ここまでカラオケのDam精密採点DXをもとにした表現力についてお伝えしてきました。しかし、実際に歌の表現力があるというのはどういうことでしょうか?歌の表現力があるというのは、おそらく結果論的に論じることができると思います。

音楽や歌に感動したことがある人は多いはずです。私もその一人で、歌が素晴らしいと思い音楽を続けています。つまり、本質的に歌の表現力にるいて述べると、表現力があることが重要なのではなくて、人に感動を与えるように歌唱できるかどうかというところが大切なのではないかと思います。

それは意図的に感動させてやろうとしてできるものではありません。今まで培ってきた技術や様々な表現のスタイルを歌った結果として人は音楽や歌を素敵だな、良いものだなと感じるのだと思います。

https://torayoshi.net/post-4274/4274/

歌の表現力とは

歌の表現力は先ほどのカラオケにおけるDam精密採点DXでも分かる通り、抑揚があることやしゃくりやこぶし、フォールがついていることでした。つまりこれらを総合的にまとめてると、これは「声の幅のことを意味しています。歌というのはそもそも音程が決まっていますが、音程の幅は既に決められていて、変えることができません。

そのため表現ということになれば、声の幅で勝負するよりないのです。これがつまり歌の表現力、声の表現力になります。つまり、いかに自由に声を変化させることができるかということが声や歌の表現力といえるでしょう。そのために、ボイストレーニング、つまり声のストレッチを行い、声というものを鍛えていく必要があるのです。

https://torayoshi.net/post-3052/3052/

まとめ

今日の内容をまとめると以下のようになります。

  • カラオケの表現力は抑揚で90%以上が加点されている
  • 抑揚はマイクを近づけたり、離したりという入力の具合でコントロールが可能
  • 本当に表現力をつけたい場合はボイストレーニングを!

ということで、今回はカラオケのDam精密採点DXにおける表現力についてお伝えしました!表現力が低くて悩んでいる方や、どうにかして表現力を上げたいと思っている方の参考になれば幸いです!それでは今後も素敵なカラオケライフを!

https://torayoshi.net/karaoke-anteisei/5633/

https://torayoshi.net/post-3776/3776/

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