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緊急事態宣言初日に結婚?コロナ時代の夫婦とパートナーシップ【引っ越しました】

緊急事態宣言初日に結婚?コロナ時代の夫婦とパートナーシップ【引っ越しました】

皆さん、こんにちは!声楽家&ブロガー&ボイストレーナーのとらよし(@moritora810)です。突然ですが、丁度1ヵ月前、2020年4月7日の緊急事態宣言初日に結婚しました!というわけで、今日はコロナ時代を生きる私たち夫婦のパートナーシップのお話と、コロナ時代のこれからをどうやって生きていくか考えていきたいと思います。

コロナウイルスで結婚が延期ではなく逆に早まった

妻とは2020年の年明け前に、コロナウイルス騒動が始まる前から婚姻の約束をしていました。というよりも、いわゆる結婚前提の交際をしていました。結婚の時期については、遠距離恋愛だったこともあり、お互いの事情などを加味して4月下旬頃~夏までの間でという感じの目安をつけていました。

しかし、コロナウイルスの感染拡大により、私の佐賀での仕事が一旦区切りがついたことや、彼女も新しいライフスタイルを早めにスタートできる状態であったため、時期を早めて結婚することになりました。

ちなみに婚姻届けは引っ越し先の物件を探すのに合わせて提出しました。婚姻届けは日本全国どこでも出すことが出来るので、提出先はそのとき滞在していた福岡市中央区でした。

妻とは遠距離恋愛を続けての結婚

妻との交際は、私が東京でミュージックスクールに勤務しているときにスタートしました。ただ、私は交際をスタートした時点で実家のある佐賀へ戻ることを決めていたので、妻とは遠距離での交際をすることが前提でした。

佐賀と東京だと飛行機を使っての行き来になりますが、ある意味でそれが時間とコミュニケーションの質を上げたのではないかと思います。会える時間が少ない分、本質的な話や、真剣な話を多く出来たのではと思います。

2ヵ月程度の同棲生活もしている

佐賀に戻ったのが昨年の7月頃だったのですが、その後、9月下旬から11月上旬まで演奏会と絡めて、当時彼女の住んでいたマンションで同棲生活をしていました。それ以外の期間でも、12月や1月に彼女が佐賀や福岡に来たり、2月や3月に私が東京へ行ったりして、期間は異なりますが、なんだかんだで月に数日間は会うことができました。

佐賀⇔東京は飛行機での行き来になるわけですが、区間を福岡⇔東京にしたり、発着地を成田を含めたりしてLCCも活用することで、費用を抑えながらも会うことが可能でした。

交際期間は1年未満!

妻とは昨年の5月下旬頃に出会ったので、交際期間は1年未満です。分類としてはスピード婚という部類に入ると思います。しかし、出会ったときからお互いに波長が合うことを感じていて、これから進んでいく方向も同じでした。また私が1990年生まれなのですが、彼女も同じ年の生まれで同級生なのもよかったのだと思います。

平成2年生まれで令和2年に結婚

というわけで、平成2年生まれの私たち夫婦は、令和2年に結婚することなりました。結婚を決めるにあたって、交際期間がどのくらい必要なのかは分かりませんが、お互い直観を大切にしているので、交際期間が長いことや短いことが重要であるとは考えませんでした。

それよりも直観を重視して、未来に向かって相手と信頼関係を築いていける、いこうという意志や決意に重きを置いての結婚だといえます。

緊急事態宣言中に引っ越しました

私たちが婚姻届けを提出した日は、まさに緊急事態宣言発令の初日だったわけですが、その前後の期間中に物件を探して決めてしまったので、おのずと緊急事態宣言中に引っ越すことになりました。

もしかすると引っ越し業者の手配ができないのではないかという不安もありましたが、物流系のサービスは生きていたので、ちゃんと引っ越すことができました。もちろん、引っ越し後は半月の自主隔離をして、現在まで体調良好で過ごしています。

 

もし緊急事態宣言中の引っ越しをお考えの方がいらっしゃれば、引っ越し先での自主隔離や行動の制限などをおすすめいたします。

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福岡市に住んでいます

私と妻は、結婚を機にどこか借りて住むということを考えていました。妻の住む東京のマンションにそのまま住むという選択肢もありましたが、賃料が高いことに加え、そもそも私があまり東京に住みたくないという理由から、結果として福岡市に住むということになりました。

当時私は佐賀の実家に住んでいましたが、佐賀と東京は流石にギャップが激しすぎるのと、ある程度経済規模が大きい街に住んだ方が仕事も多いという判断でした。現在は福岡市に住んでいます。天神まで20分、博多まで30分程度なので交通の便も良いですし、何より食べ物が美味しいので最高です。

これからの仕事のお話

福岡市に住めばボイトレや声楽レッスンなどの仕事が増えると考えていました。しかし、コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され、対面のマンツーマンレッスンは全面的に中止しています。佐賀でやっていた佐賀新聞文化センターでのボイトレ講座も6月末まで中止にしました。これが7月になって再開したからといって人が集まるかどうかは不透明ですので、今後そちらを継続するかどうかは未定です。

そこで以前からやってはいたのですが、ボイトレについてはオンラインレッスンを集中的に行っています。ただし、やはり音楽は空間や時間を共有することで学ぶことも沢山あるため、出来るだけはやく通常のレッスンを行えたらと考えています。

将来的には福岡市で合唱団を立ち上げたい

将来的な展望としては、前々からやってみたかった合唱団を立ち上げてみたいと考えています。もちろん、合唱団の活動はどう考えても3密を満たしているため、緊急事態宣言が明けても直ぐにスタートすることはできないでしょう。

しかし、実際に立ち上げるとなると、それに伴う準備期間や告知期間が必要になると思うので、この自粛期間中に色々と準備を整えておきたいと思います。バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトなんかの古典の合唱曲を中心にして、あとは日本語の合唱曲を歌うような感じにしたいと考えているところです!

夫婦としてのパートナーシップ

仕事については私はますます弾みがつくと思うわけですが、それと同時に夫婦としてどのような信頼関係を構築していくか、パートナーシップを育んでいくかということがあると思います。これについては、世間一般のものさしや考え方はひとまずおいておいて、私と妻という関係性において、最も適切な関係性を築いていけたら良いと考えています。

コミュニケーションの基本は1対1ですので、2人にとって最も心地よい距離感と、お互いを尊重する姿勢と態度で付き合っていけたらと思います。ちなみにもう何回か喧嘩したり、話しが噛み合わなかったりしていますが、そういったことを通して、より絆が深まっていると感じます。

結婚して1ヵ月の感想

結婚して今日で1ヵ月です。一緒に住み始めてからは引っ越しの関係があったため20日程度です。感想としては、とても充実して安定している感じがしています。特に今は緊急事態宣言の外出制限やステイホームで一緒にいる時間が長いわけですが、それでも何かを相談したり、話し合えたりする相手がいることは有意義だと感じます。

そして結婚は基本的に相手と長い年月を共にするという前提があるため、話し合いをするときにも建設的な会話ができます。その場しのぎや、感情的な会話をしても意味がないからです。そういった意味で、今後もそういった時間を過ごせることを嬉しく思います。

結婚祝い受付中!

というわけで、とてもめでたいので皆様からの結婚祝いを受付ています!こちらにAmazonの欲しいものリストをまとめているので、皆様からの愛のギフトをお待ち致しておりますm(__)m

ちなみに結婚式についてはコロナウイルスの騒動が終わったら挙げるかどうかを考えたいのですが、そもそも私たちはそこまで式にこだわりがないので、いつになるかは不透明です。

何にしても結婚式を挙げるとすれば、コロナウイルスなどの収束を待ってから、あらためて企画することになると思います。それでは、まだまだ未熟な二人ではありますが、どうぞ今後とも宜しくお願い致します!

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