㉖〈過去完了形〉Ich war, ich hatte~(私は~した。)【恋するドイツ語】

2019年5月21日

Herzlich Willkommen!!どうも、Torayoshi(@moritora810)こと森善虎です。今日は久しぶりにドイツ語シリーズを更新しようと思います!今日は過去完了形です!この内容をよりよく理解するために、まずは過去形についてよく理解しておきましょう!
(関連記事:Ich habe, ich bin~(私は~しました。)〈過去形〉【恋するドイツ語】

というか過去形を理解できれば過去完了形は簡単に使うことができます!それではいってみましょう!

〈過去完了形〉 Ich war, ich hatte~(私は~した。)

ということで今回のテーマは過去完了形です。過去完了形の基本は過去形と同じです。違うのは二番目に来る動詞が直接法過去の形になっているというところです。基本的な使い方は、

【主語+seinかhaben+目的語+過去分詞(PartizipⅡ)

という形です。ここに「nachdem」のような接続詞が入ることがあります。基本的な意味は、「私は(昔のある時点で)~した。~し終わっていた。」というような意味になります。まずはseinとhabenの直接法過去の形式をみていきましょう!

seinとhabenの直接法過去形

主語seinの直接法過去
ichwar
duwarst
er/sie/eswar
wirwaren
ihrwart
sie/Siewaren
主語habenの直接法過去
ichhatte
duhattest
er/sie/eshatte
wirhatten
ihrhattet
sie/Siehatten

表は必ず主語と一緒に活用を発音した方が早く覚えます!それではseinの例文を見ていきましょう。

  • Nachdem sie gegangen ist, war ich nach Berlin gefahren. /彼女が行った(歩いて去った)あとで、私はベルリンへ(電車で)行った。

過去完了が使われるときの典型的なパターンは、接続詞の「nachdem」(~した後で)「sobald」(~したらすぐに)が使われているときです。過去の出来事を表す接続詞にはals/~したとき(一回限りのとき)」「Wenn/~したとき(反復可能なとき)」、そして「nachdem」「Sobald」がありますが,「als」や「Wenn」同時性を示しているために時制の差がないのに対し,「nachdem」は必ず副文が主文より一つ前の時制(典型的には副文が過去完了,主文が過去)となるのがポイントです。というのも「nachdem」は、(~した後で)という意味になるので、必然的に次の文の時制がひとつ後の過去になります

次にhabenを使った過去完了形を見ていきましょう!重要度としてはこちらの方が高いです。

  • Ich hatte es ganz vergessen. /私はそれは忘れていた。(過去のある時点で既に)
  • Der Film hat schon begonnen, als wir ins Kino gekommen waren. /映画はすでにはじまっていた、私たちが映画館に到着したときには。
  • Nachdem er das Buch gelesen hat, er nach Hause gegangen war./彼が本を読み終えた後で、彼は家へ帰っていった。
  • Sobald ich die Prüfung gemacht habe, war ich in den Urlaub gefharen./私は試験を終えたらすぐに、旅行へ出かけた。

文法構造は過去形と全く同じです。単に、sein動詞とhabenの動詞が直接法過去になっているというだけです。あとはNachdemをうまく使いこなせれば過去完了はマスターしたと言えます。

それでは最後に今日の【恋するドイツ語!】

  • Nachdem sie ihr Kind geküsst hat, hatte sie es ans Herz fest gedrückt./彼女は子どもにキスしたあと、胸にしっかりと抱きしめた。

それではまた次回!Bis bald~!