歌詞対訳&楽曲解説

コロナ自粛でおすすめのオペラアリア50選【音楽でステイホームを楽しもう!】

コロナ自粛でおすすめのオペラアリア50選【音楽でステイホームを楽しもう!】

どうも、こんにちは!声楽家&ブロガー&ボイストレーナーのとらよし(@moritora810)です。全国で緊急事態宣言が発令され、感染拡大防止のためステイホームをしている方も多いと思います。そんなときに、先日ミニマリストのていないさんの企画に触発されて、ステイホームで初心者の方でも楽しめるオペラについて、ていないブログさんに寄稿させていただきました!

そこで今回は声楽家のとらよしが、家で楽しめるおすすめオペラアリア50選を追加でご紹介したいと思います!ステイホームが長引けば長引くほど、こういった今までに聴いたことのない音楽や、読んだことのない本、漫画、見たことのない絵画、あるいは食べたことのない料理などが力を発揮すると思います。是非お気に入りの曲を見つけて、ステイホームを楽しんでみてください!

そもそもオペラアリアとは?

そもそもオペラアリアってなんでしょうか?それを知るには、まずはオペラについて知らなけれいけません!オペラは日本語で歌劇と言います。つまり、歌の劇のことです。歌は音楽で、劇は芝居のことですね。つまり、オペラは歌いながら演じるお芝居であり、お芝居をしながら歌う音楽でもあるわけです!

その物語は台本によって進んでいくわけですが、その中で重要なポイントになるのがアリアです。アリアは単純に訳すとという意味なのですが、オペラの音楽はこの歌の部分と台詞の部分で構成されています。オペラには沢山の登場人物がいますが、オペラアリアはその中の1人が強い感情を告白したいときに歌われます。

例えばそれは、誰かへの恋心、あるいは嫉妬心、叶わぬ恋への苦悩、親しい人が亡くなったときの悲しみといったような感じで、オペラのシーンによって様々です。また、2人ではデュエット、3人ならテルツェット、4人ならカルテットという風に、アリアのような旋律を使った上でみんなが合唱のようにハモったり歌ったりするシーンもあります。ここに合唱とオーケストラが加わるとそれはもうすごい迫力ですよ!

ということで、オペラアリアは1人で歌う歌!であり、特に重要なシーンで歌われる感情の吐露です。その役の歌手の一番の見せ場であり、美しい旋律や和声がつけられています!

おすすめのオペラアリア①誰も寝てはならぬ

プッチーニ作曲のオペラトゥーランドット』でカラフが歌うアリアです。日本ではオリンピックで荒川静香選手が金メダルをとったときに選曲した曲として有名になりました。世界中のテノールが歌っていますが、その中でも三大テノールの1人だったらルチアーノ・パバロッティの「誰も寝てはならぬ」が有名ですね!歌詞は以下にもまとめています!

おすすめのオペラアリア②夜の女王のアリア

モーツァルト作曲のオペラ魔笛』で夜の女王が歌うアリアです。正式には「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」というタイトルです。オペラの中ではもう一曲「ああ、恐れおののかなくてもよいのです、わが子よ!」という曲がありますが、こちらも非常に難易度が高い曲です。コロラトゥーラ・ソプラノという、とても高い音域を歌うソプラノが歌う曲の中でも最高難易度の曲で、歌うのには高い技術力が必要となります。音域も非常に広いですが、それだけに強烈なインパクトを与える1曲です!

おすすめのオペラアリア③闘牛士の歌

ビゼー作曲のオペラカルメン』でエスカミーリョが歌うアリアです。このアリアの旋律は非常に有名なので、多くの方が聴いたことがあるのではないでしょうか?バリトンの歌うオペラアリアの中では群を抜いて知名度が高く、迫力のある歌唱が聴きごたえがあります。

おすすめのオペラアリア④ハバネラ

こちらもビゼー作曲のオペラカルメン』でヒロインのカルメンが歌う曲です。「恋は野の花」という題名でも知られています。特徴的なのがその旋律で、半音階で下降するメロディーは、恋の気まぐれを歌った歌詞を音楽でうまく表現しています。フラメンコのダンスなどと一緒に歌われることも多いですね!妖艶な女性を表現するパフォーマンスにも注目です。

おすすめのオペラアリア⑤女心の歌

ヴェルディ作曲のオペラリゴレット』で伯爵ドゥーカが歌うテノールのアリアです。この曲も非常にメロディが印象的で、多くのテレビ番組やCMなどでも使われています。リゴレットが初演された次の日には、街中でこの曲のメロディが歌われていたという逸話もあるくらいキャッチ―な旋律です。「女心は風に舞う羽のように言葉や考えを変えてしまう!」と歌います。

おすすめのオペラアリア⑥私のお父さん

プッチーニ作曲のオペラジャンニ・スキッキ』で歌われる「私のお父さん」はソプラノの名アリアです。ラウレッタが「お父さん、もしリヌッチョと結婚できないなら、私、ポンテ・ヴェッキオからアルノ川に身投げしてしまうから!」と歌います。このポンテヴェキオは橋はフィレンツェに実際にある橋で、とても美しいところなので一度は行って見たい観光地ですね!

初心者のフィレンツェ観光!美術館に無料で入れる日がある!?観光名所から穴場までご紹介!

続きを見る

おすすめのオペラアリア⑦恋とはどんなものかしら

モーツァルト作曲のオペラフィガロの結婚』で女性が歌うアリアの「恋とはどんなものかしら」は、はじめて恋をした女性の気持ちを歌う非常に純粋でピュアなオペラアリアの名曲です。恋への期待、憧れ、一体自分はどうしていまったのか!これが恋のなのか!初恋というのは誰もが経験する個人的な体験でありながら、他人とも共有できる感覚なんですね!

おすすめのオペラアリア⑧私は街の何でも屋

ロッシーニ作曲の『セビリアの理髪師』から「私は街の何でも屋」は最高にコメディな1曲と言えます。あの有名なミスタービーンも歌ってますし、多くのパロディアニメでも取り上げられている曲です。バリトンが歌う曲ですが、音域が高いこともあり歌手にとっては技術力が求められる1曲といえます。

おすすめのオペラアリア⑨人知れぬ涙

ドニゼッティ作曲のオペラ愛の妙薬』で若い青年ネモリーノが歌うテノールの名アリアです。曲の後半では、彼女と相思相愛になれるなら愛のために死んでもいい!と情熱的に歌い上げます。私の趣味で山路さんの動画をご紹介します!

おすすめのオペラアリア⑩あなたの声に私の心は開く

サン=サーンス作曲のオペラサムソンとデリラ』で歌われるアルトやメゾソプラノのアリアです。映画では、クリント・イーストウッドが製作・監督・主演を務めた「マディソン郡の橋」(1995年公開)のサントラとしても使われました。また、女子フィギュアスケートのジョアニーロシェット選手が2009-2010 フリープログラムでも使用しています。

おすすめのオペラアリア⑪~㊿

1曲づつ解説を書いていこうかと思ったのですが、流石に大変すぎたので、残りの40曲はオペラの名前と曲名をご紹介できればと思います!気になったものをコピペしてYoutubeに張り付けると出てきます!

  • おすすめのオペラアリア⑪プッチーニ作曲『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア⑫モーツァルト作曲『コシ・ファン・トゥッテ』より「やさしい恋の息吹が」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア⑬ベッリーニ作曲『ノルマ』より「清らかな乙女よ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア⑭ドヴォルザーク作曲『ルサルカ』より「月に寄せる歌」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア⑮グルック作曲『オルフェオとエウリディーチェ』より「エウリディーチェを想って」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア⑯ビゼー作曲『カルメン』より「お前の投げたこの花は」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア⑰プッチーニ作曲『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア⑱モーツァルト作曲『フィガロの結婚』より「もう飛ぶまいぞこの蝶々」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア⑲ロッシーニ作曲『セビリアの理髪師』より「今の歌声は」(メゾソプラノ・アルト)
  • おすすめのオペラアリア⑳モーツァルト作曲『魔笛』より「なんと美しい絵姿」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㉑プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』より「私の名はミミ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉒プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』より「冷たき手を」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㉓ドリーブ作曲『ラクメ』より「若いインドの娘はどこへ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉔モーツァルト作曲『魔笛』より「おれは鳥刺し」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㉕チャイコフスキー作曲『エフゲニー・オネーギン』より「青春は遠く過ぎ去り」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㉖ヴェルディ作曲『椿姫』より「花から花へ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉗プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』より「私が街を歩くと」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉘ヘンデル作曲『リナルド』より「私を泣かせて下さい」(メゾソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉙モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』より「シャンパンの歌」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㉚ヴェルディ作曲『アイーダ』より「勝ちて帰れ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉛プッチーニ作曲『ラ・ワリー』より「さようなら、ふるさとの家よ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉜モーツァルト作曲『フィガロの結婚』より「愛の神よ」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉝モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』より「窓辺においで」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㉞モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』より「ぶってよマゼット」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㉟モーツァルト作曲『魔笛』より「おお、イシスとオシリスの神よ」(バス)
  • おすすめのオペラアリア㊱ヴェルディ作曲『アイーダ』より「もし私が将軍であれば~清きアイーダ」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊲ロッシーニ作曲『アルジェのイタリア女』より「美しい女性のために憔悴し」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊳プッチーニ作曲『蝶々夫人』より「さようなら、過ぎ去った日々よ」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊴ヴェルディ作曲『オテロ』より「私を恐れることはない」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊵プッチーニ作曲『トスカ』より「妙なる調和」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊶レオンカヴァッロ作曲『道化師』より「衣装をつけろ」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊷ヴェルディ作曲『リゴレット』より「悪魔め、鬼め!」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㊸ヴェルディ作曲『イル・トロバトーレ』より「君の微笑みが」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㊹マスネ作曲『ウェルテル』より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊺ヴェルディ作曲『オテロ』より「イヤーゴの信条」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㊻ワーグナー作曲『タンホイザー』より「夕星の歌」(バリトン)
  • おすすめのオペラアリア㊼ワーグナー作曲『ローエングリン』より「遥かな国へ」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊽ビゼー作曲『真珠とり』より「耳に残るは君の歌声」(テノール)
  • おすすめのオペラアリア㊾ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』より「あの方の優しいお声が聞こえる(狂乱の場)」(ソプラノ)
  • おすすめのオペラアリア㊿ワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より「聖なる朝に太陽は輝き」(テノール)

オペラアリアはずっと聴かれているヒット曲!

実はもっともっと曲を紹介したいので、今後も随時曲を追加していきたいと思います!もし気に入ったオペラアリアが見つかったら、是非そのオペラ全体のストーリーを調べたり、全編見てみてくださいね!そしてステイホームの自粛期間が終わったら、是非オペラハウスや劇場に足を運んでみてください!

東京であれば新国立劇場がおすすめです!それではみんなでステイホームを頑張りましょう!

Youtubeチャンネル更新中!!

おすすめ記事



半年以内に読んで良かった本ランキング

半年以内に読んで良かった本をランキング形式でお届けします!気になった本があれば是非読んでみてください~!

サピエンス全史

歴史的名著。読む以外に選択肢がない。人類の歴史と現在と未来を明確に示してくれる一冊。

うつは食べ物が原因だった!

心の風邪と呼ばれ、社会問題ともなっているうつ病。実はうつ病は脳の栄養不足が原因ではないかというお話。人間の身体を分子レベルで分析し、うつ病の症状を持つ患者さんに不足している栄養素を摂取するよう治療したところ改善されたという内容。なぜうつ病になるのかをホルモンバランスなどとも関連して説明していて分かりやすい。

7つの習慣

ビジネス書として有名な1冊だが、実際には普段の生活を営む上で非常に実践的で有意義な内容がまとめられている。そもそも7つの習慣が、それ以前の哲学書をすべて研究した上で、その共通項をまとめているため、それまでの数多くの実践的な思考回路を網羅している。人生の成功、あるいは幸福にかかせない原則を再認識できる人生で一度は読むべき名著。

-歌詞対訳&楽曲解説
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© Torayoshiブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.