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J-LOX補助金申請代行サポート【経済産業省ライブエンタメ補助金JLOX】

J-LOX補助金とは?

J-LOX概要経済産業省の補助金

JLOXは、経済産業省が令和5年度に出しているライブ・エンタメ向けの補助金です。

https://jlox.jp/

国内のライブエンタメ等のコンテンツ産業の活動を下支えし、収益力回復に向けてコンテンツ自体のデジタル化に関する取組やコンテンツの展開・配信・収益化に関する取組を実施することを通じて海外展開に必要となるデジタル技術を軸に今後応用性のある取組を支援することで、ライブエンタメ産業で新たなビジネスモデルにより新たな需要獲得を目指す事業者に対して、その事業基盤強化に向けた取組を促すことを目的としています。

昨年まではJ-LODの名称で呼ばれていましたが、令和5年度からはJ-LOXと名称が変更したようです。DXに代表されるように、Xがつくと「デジタル化」という感じがするので、そこを意図しているのかなと思います。

J-LOXの申請主体は?

J-LOXの申請者は、イベントの主催者である法人です。イベントに関する経費を負担し、万が一イベントが中止となった際に、最終的にチケット収入を得られなくなる法人であるのが条件となります。今回はAFFやAFF2でOKだった任意団体では申請ができないため、注意が必要です。

もし任意団体で申請をしたい場合は、任意団体を法人化(法人成り)する必要があります。

J-LOXの補助額は?

1イベントごとに上限2,500万円(1事業者につき20件もしくは1億円まで)となっています。

1イベントとは、1回のイベントとしてチケット販売を行う単位のことを指します。

開催日が複数日あったり、同日でも複数時間帯に跨がるイベントは、複数回の申請が必要となります

ただし、ミュージカル等で、同一会場・同一演目のイベントや、ライブビューイングなどを使った複数会場・同一演目のイベントに限って、1つにまとめて申請が可能です。

J-LOXの補助率は?

J-LOXの補助率は、補助対象経費の1/2です。

消費税については、免税事業者であれば含めることができます。

J-LOXのスケジュールは?

2023年4月28日~2024年1月31日までに実施されるイベントが対象となります。

申請受付期間とイベント実施日の期間は、合計で4回に分かれています。

J-LOX申請スケジュール第1回
  • 申請受付期間:2023年3月31日〜4月9日
  • イベント実施日:2023年4月28日〜6月30日
  • 交付決定日:2023年4月28日まで
J-LOX申請スケジュール第2回
  • 申請受付期間:2023年4月14日〜5月8日
  • イベント実施日:2023年7月1日〜10月31日
  • 交付決定日:2023年6月16日まで
J-LOX申請スケジュール第3回
  • 申請受付期間:2023年6月16日〜7月7日まで
  • イベント実施日:2023年9月1日〜2024年1月31日まで
  • 交付決定日:2023年8月18日まで
J-LOX申請スケジュール第4回
  • 申請受付期間:2023年8月18日〜9月8日まで
  • イベント実施日:2023年11月1日〜2024年1月31日まで
  • 交付決定日:2023年10月13日まで

J-LOXの申請要件

J-LOXで対象になるイベントは、日本発のコンテンツに関するイベントを実施することです。

日本発であり、文化芸術基本法の第8条から第11条に定める文化芸術分野のうち「実演を伴うイベント」を実施するイベントであることが必要になります(※ただし、第9条のメディア芸術については、「実演を伴うイベント」でなくても構いません。例:CGアニメーションや芸術花火など。)

イベントの要件は、以下の3つです。

  • イベントの主催者が、日本国内において、デジタル技術を1つ以上取り入れたコンテンツに関するイベントを実施すること。
  • 計画上、当該イベントによる収入が支出を上回ること
  • 業種別ガイドラインに基づいて行った新型コロナウイルス感染予防対策の実施状況を報告すること

J-LOXの補助対象経費

J-LOXでは、いずれの費用も、補助を受ける事業のために事業者自身が支出したもののみが対象です。

AFFやAFF2と異なる点としては、申請報告に関する費用が対象経費である点です。

  • 出演料
  • 演出関係費
  • 舞台制作費
  • 舞台スタッフ費
  • 運営スタッフ費
  • 運搬費
  • 映像撮影費
  • ライブ配信費
  • 感染予防対策費
  • 交通費
  • 宿泊費
  • 保険料
  • 広告宣伝費(但し、補助対象経費の10%以内)
  • 会場施設使用料
  • 付帯設備使用料
  • 施設維持費(自社所有の場合)
  • 減価償却・固定資産税相当費(自社所有の場合)
  • 書面作成代行費(行政書士等)
  • 経理書面作成確認費(税理士等)
  • 消費税(免税事業者・簡易課税事業者のみ)

申請に関する書面作成代行費(行政書士等)については、J-LOX事務局に電話確認を取った結果、弊社をはじめとした法人へ申請代行を依頼した場合であっても対象経費に参入できることを確認しております。

J-LOXの対象外経費

上記のように幅広い経費が認められる一方、以下のようなものは対象外経費となります。

  • 楽曲・脚本等の企画・制作費
  • 社内人件費
  • 銀行の振込手数料
  • 物販・飲食関係費
  • 交際・接待費
  • 銀行の振込手数料
  • 課税事業者の消費税
  • 申請時に対象経費として申請を行わなかった経費

J-LOXの問い合わせ先

  • 電話:0120-370-609
  • ホームページ:https://jlox.jp/
  • メール:info1@jlox.jp

問い合わせの際には、まずは募集要項などを読んでから問い合わせしましょう。電話口では会社名、担当者名、電話番号を聞かれます。

J-LOX補助金申請代行サポート

株式会社LiveARTsでは、J-LOX補助金の申請代行サポート業務を行っております。

前述の通り、申請に係る書面作成代行費用は、採択後に対象経費として参入できます。

J-LOX補助金申請代行【採択までのプラン】

  • 着手金:154,000円(税込)
  • 成功報酬:採択額の10%+税 ※成功報酬の下限は55万円(税込)です。
  • お打ち合わせ:Zoomでのオンライン
  • 連絡手段:LINE、Chatwork、メール等
  • 文章での質問:無料

J-LOX補助金申請代行【採択から実績報告のプラン】

  • 着手金:154,000円(税込)
  • 成功報酬:採択額の20%+税 ※成功報酬の下限は110万円(税込)上限は440万円(税込)です。
  • お打ち合わせ:Zoomでのオンライン
  • 連絡手段:LINE、Chatwork、メール等
  • 文章での質問:無料

J-LOX補助金申請代行【書類確認のみのプラン】

  • 着手金:77,000円(税込) ※初回180分の相談時間込み
  • オンラインミーティング:11,000円(税込み)/60分毎
  • お打ち合わせ:Zoomでのオンライン
  • 連絡手段:LINE、Chatwork、メール等
  • 文章での質問:無料

申請代行の着手金は、不採択の場合でも返金されません。

J-LOXの申請についてのご相談は、弊社問い合わせフォームからお願い致します。

お問合せ

弊社のこれまでの補助金申請サポートの実績は、交付額で累計4憶円を超えております。

これまで、以下のような補助金を申請して参りました。

文化芸術活動の継続支援事業(文化庁)
ARTS for the future!(文化庁)
ARTS for the future!2(文化庁)
事業再構築補助金(中小企業庁)
文化芸術による子供育成推進 巡回公演事業(文化庁)
舞台芸術創造活動活性化事業(文化庁)
東京芸術文化創造発信事業(東京都)
芸術文化による社会支援助成(東京都)

補助金の申請件数は60件以上採択率は全体で85%と、非常に高い数字を誇っています。

今回の補助金J-LOXは、経済産業省が行っておりますが、弊社の代表は経済産業省の下部機関である中小企業庁直轄の経営支援機関である福岡よろず支援拠点コーディネーターを務めており、同じく中小企業庁の補助金申である事業再構築補助金にも対応しております。

J-LOXについて、ご自身で申請するか悩まれている方は、是非一度無料のお打ち合わせをご連絡ください。

お打ち合わせは約30分で完全無料です。お見積書の発行も可能となっております。

初回の打ち合わせ、見積は完全無料!

お問合せ

J-LOX申請代行業者の比較

2023年3月30日現在で、J-LOX補助金の申請代行をしている会社や士業の方をまとめると、以下のような形です。

A社B社C社株式会社LiveARTs(弊社)
着手金110,000円(税込)150,000円~250,000円(税込か不明)不明154,000円(税込)
成果報酬採択額の11%(税込)採択額の10%+税不明採択額の10%(税込)
実績報告までのプランなし採択額の20%+税不明採択額の20%(税込)
採択実績不明不明不明あり(採択額4憶円以上の実績
確認プラン不明あり(採択額の7%)不明あり(7.7万円+1回毎1.1万円のみ
成果報酬下限不明不明不明あり(採択までは55万円、実績報告までは110万円)

弊社は、他社様と比較して成果報酬を最もリーズナブルに設定しております。

これはイベントを行う事業者様と一緒にエンタメを盛り上げていきたいという気持ちがあるためです。

また、弊社は現場で多くの舞台制作に携わった経験がございますため、舞台に関する経費の相場等についても熟知しております。

ただし、成果報酬には下限があるため、補助金申請額が500万円以上ない場合は他社様をご利用いただいた方がリーズナブルになることがございます。

逆に言いますと、総経費で1000万円を超えるようなイベント開催をご検討の事業者様にとっては、もっともリーズナブルに申請代行を外注することが可能です。

事業者様のご要望に応じて、弊社顧問の税理士、繋がりのある行政書士、司法書士の先生方と連携しながら皆様をサポートいたします。

お打ち合わせご希望の方は、下記問い合わせフォームより、お気軽にご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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