コロナ禍で妻が妊娠中!夫がするべきことを考える【育児ブログ】
どうも、Torayoshi(@moritora810)です!今日はブログを読んでいる皆様にご報告したいと思います。
この度、妻が妊娠しました!デデン!
ということで、私たちは2020年4月に結婚したわけですが、その半年後めでたく妻が妊娠しました!
ということで、コロナ禍で結婚した私たちは同じようにコロナ禍で出産を迎えます。
現在、妻は妊娠7か月で出産予定日は2021年6月1日の予定です。
福岡市ではかなり大きな病院である、国立九州医療センターというところで出産をします。
これは妊娠発覚したときにどこの病院が良いか調べた結果、紹介状なしでも初診料¥5,000を払えれば大きな病院でも診てもらえるということで、強行突破しました。
今回はここまでの心境や、コロナ禍での妊娠や夫である私の気持ち、そして妻が妊娠中の夫が何をするべきかを考えていきたいと思います。
妻の妊娠が発覚!そのとき夫の気持ちは?
おそらく99%のカップルが妊娠しているかどうかを調べるのに妊娠検査薬を使うと思います。
リトマス紙みたいなのに縦線がでるやつですね。
夫はもちろん、妻より後に妊娠の事実を聞くわけですが、そのときの気持ちは大きく2つだと思います。
- 嬉しい
- 不安
私の場合は、前者でした。もちろんビックリしますが、それよりも嬉しい気持ちの方が大きかったです。
おそらく今の時代、不妊治療も沢山行われており、授かりたくても授かれないというパターンも多いと思います。
私たち夫婦の場合は、子どもは欲しかったのですが、別に計画的だったわけではなく、
「もし出来たらそのときはそのときで育てよう!」みたいな感覚でした。
どちらにしても、妊娠したとなればもっと現実に向き合う必要があります。
2人とも不安!コミュニケーションを取って向き合っているから協力できる
ここで妻にも夫にも共通しているのは、どちらにも嬉しい気持ちと不安な気持ちがあるということです。
私の場合は「これから家計を支えていかないといけない!」「子育て大丈夫だろうか?」というのが不安要素でした。
しかし妻はもっと大変です。一刻一刻と変わっていく身体の変化や、
「夫がちゃんと育児をしてくれるのか?」「家庭を大切にしてくれるだろうか?」というように、大きな不安があった(ある)と思います。
私たち夫婦は、喧嘩をしたとしても話し合いを大切にして、どちらかが我慢することのないように心がけてコミュニケーションを取りました。
その結果として、妊娠初期は非常に喧嘩が多かった(ホルモンバランスの影響もあると思います)わけですが、妊娠中期(7か月)の現在では、喧嘩もなく平穏な毎日と、これからの出産に向けて二人で協力しています。
もし今現在「夫の気持ちが分からない」「夫は家庭を大切にしてくれるだろうか?」と思っている方がいたら、まずは喧嘩したとしてもコミュニケーションを積極的に取ることをおすすめします!
妻の妊娠中に夫がするべきことは?
妻の妊娠中に夫がするべきことはそんなに難しくありません。
まず第一に気合を入れることです。
そして無我になって、妻や子どものために働くことでしょう。
働いたことや、行動したことへの見返りを求めると必ず苦しくなります。
それらを踏まえた上で実践的には以下のようなことをするのがおすすめです!
妻の妊娠中に夫がするべきこと①定期健診への付き添い(育児休暇を取得する)
妻が妊娠したら会社や仕事を休んで定期健診に必ず行きましょう!
もちろん、仕事の都合で全ていけないということもあると思いますが、必ず半分ぐらいの定期健診に同行するべきです。
そして会社勤めの方は、当然のように育児休暇を取得することをおすすめします。
あるいは、もしそういうことが難しい職場であればこれを機に転職をするのもおすすめです。
本気で家庭に向き合うのであれば、ワークライフバランスを見直す良いきっかけと言えます。
まずは下記のような大手転職サイトに登録すると様々な案件で比較することができるので、無料登録をしてみるのがおすすめです。
妻の妊娠中に夫がするべきこと②両親学級や母親学級へ一緒に行く
両親学級では、出産時の呼吸の仕方や、出産後の赤ちゃんのお世話の仕方について勉強します。
特に2人にとって初めての出産であれば、両親学級に参加することで、一緒に赤ちゃんのお世話の方法について勉強することができるので安心です。
私も実際に両親学級に参加しましたが、そこでは抱っこの仕方や母乳育児がどういうものか等、専門的な知識を持った助産師の方や栄養士の方からの話を聞けて、とても勉強になりました。
妻の妊娠中に夫がするべきこと③産後の手続きなどをチェックしておく
面倒な事務作業や、出生届、育児関係の給付金などの申請はパパの仕事です!
赤ちゃんに関心を持って、出産後するべきTodoリストを作成するのも良いでしょう。
もちろん、調べた内容を一緒に共有しておくと信頼関係も深まります。
特に育児手当は申請が遅れるとその分貰える給付額が減ってしまうので事前のチェックが必要です。
妻の妊娠中に夫がするべきこと④家事をする
間違ってはいけないのが「家事を手伝う」という考え方です。
またこれと同様に育児についてにも「育児を手伝う」という言葉は使わないようにしましょう。
というのも、「手伝う」という言い方だとメインで行うのが妻だという意味になります。
しかし実際には、育児も家事も「一緒に」行うものです。
もしこの部分の感覚が鈍い場合には、完全にマインドセットを変える必要があります。
もちろん、自分ひとりでやる必要があるわけではなく、例えばフードデリバリーを利用したり、
家事代行サービスを利用したり、買い物は宅配サービスを利用したりすることができます。
またこれを機に、出来るだけ家事を自動化しておくのもおすすめの方法です!
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑤お腹の赤ちゃんに話しかける
お腹の中の赤ちゃんは耳が聞こえています。
実際にパパの声は届いているので、お腹の中の赤ちゃんには積極的に話しかけることが大切です。
ママもその風景を見て安心することができるので、お腹の赤ちゃんには積極的に話しかけましょう!
胎動を始めて感じたときは感動しますよ!
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑥妻の体調をいつも気にかける
妊娠中の女性はホルモンバランスが変化してイライラしたり、つわりの症状で食事が喉を通らなかったりと、様々な試練があります。
もちろん、私たち男性にはそういった身体の変化というものはありませんが、自分だけ今まで通りでいられるわけもありません。
男性側に必要なのは妻の体調をいつでも気にかけて、その変化に関心を持つことです。
繰り返しになりますが、相手に「してあげている」というような態度や気持ちは一切捨ててください。
見返りを求めて何かをしているようでは今後も上手くいかないことでしょう。
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑦妊娠中の妊婦について勉強する
これは妻の体調を気にかけることと似ていますが、妊娠中はカフェイン、アルコール、タバコなどを控える必要があります。
また妊娠初期は葉酸を多めに接種することが推奨されていますが、ビタミンAは過剰摂取を控える必要があります。
生肉に気を付けたり、マグロなどの摂取量を制限することも割と知られてはいますが、もちろんこれは夫婦で一緒に勉強しておくべきことです。
勉強する媒体はインターネット上でもある程度はそろいますが、基本的には助産師さんや栄養士さん、産婦人科医などが監修した記事や本などを参考にするのが大切です。
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑧立ち合い出産&里帰り出産を検討する
私たちは立ち合い出産を希望していたのですが、昨今のコロナ禍の影響で立ち合い出産&面会禁止という厳しい制限があるとのことでした。
どうやら開業医が運営している病院などでは立ち合い出産ができるところもあるようですが、今回の立ち合い出産は諦めて、妻にライブ配信をしてもらう予定です。
里帰り出産は、もちろん妻の両親の助けなどがあるため選択肢としては考えられますが、コロナ禍の今、移動をすることのリスクや、2人が離れてしまうことのリスクの方が大きいと判断してこのまま福岡市での出産を予定しています。
里帰り出産については、2人の実家がどのあたりにあるのかなどによっても大きく変わってくるところだと思うので、ケースバイケースで要検討です。
個人的な感覚としては、飛行機に乗らなくても移動できる距離に実家があるのであればそちらで出産した方が安心なのではと思います。
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑨引っ越しを検討
家族が1人増えるということは、それだけ家のスペースが必要になるということです。
引っ越しは妊娠中期であれば行うことができます。
というのも私も実は先日引っ越しを行いました。
基本的には引っ越しをするのは特に問題はありませんが、当然ながら重いものを妊婦にもたせたり疲れたりしように配慮しましょう。
逆に妊娠後期~出産をしてしまうとなかなか移動することが難しくなるので、引っ越しを検討している場合はタイミングを見計らって引っ越しすることをおすすめします。
妻の妊娠中に夫がするべきこと⑩積極的にコミュニケーションを取る
ここからは夫がするべきというよりも、2人でしていくことになると思いますが、ベビー用品をそろえたり、名前を考えたりしていく作業があります。
大切なことはコミュニケーションを取るときはママの気持ちを考えて話し合いをすることです。
またスキンシップを取るのもおすすめです。お腹の赤ちゃんに話しかけたりして積極的なコミニケションを取っていきましょう!
夫がやるべきことをまとめると?
最後に夫がやるべきことをまとめると以下の2つがとても重要です。
ママを安心させてあげること&ママの話をよく聞いてあげること
この2つを満たすように普段の生活や行動をする必要があります。
もしこういったことができていないのであれば、マインドを変えていくことで子供が生まれる準備をすることができると言えます。
子どもが生まれると外食なども行けなくなるので、是非定期健診などを使って2人の時間を楽しんでください!
それでは素敵な出産となりますように!