幸せとは?幸せになりたいなら今を生きよう!【勇気と決意】

2020年2月2日

幸せとは何か?幸せになりたいなら今を生きよう!【勇気と決意】

どうも、とらよし(@moritora810)です。突然ですが、皆さん幸せでしょうか?今日のテーマは「幸せとは?幸せって何?」というお話です。まず最初にこのテーマを論じるときに、前提としておさえておきたいことがあります。それは以下のことです。

  • 幸せは個人の主観によるところが大きいので、当人が幸せだと感じれば(思えば・信じられれば)幸せであり、不幸だと感じれば不幸である

これはおそらく1つの真理であると思います。それでは、これが結論で論じる必要がないかと言えばそうではありません。なぜなら、ほとんどの人が幸せになりたいと思っているにも関わらず、実際にはそうではないからです。

ひとまず、この前提部分を抑えておくことが後々の考え方でも非常に重要になってきます。実は、この前提を更に突き詰めて、奥まで進むと、また新しい理論と考え方にたどり着けるからです。さて、次から現実的にどういう思考をすれば、どういう要素をもっていると幸せに近づくのか、幸せを感じるのかについて考えていきましょう。

幸せとは何か?

そもそも幸せとは何でしょうか?最初に幸せについてのアイディアをいくつかご紹介したいと思います。

まず「幸福の哲学 アドラー×古代ギリシアの智恵 (講談社現代新書)」というアドラー心理学の第一人者である岸見一郎さんが書いた本では、「幸福(幸せ)」について以下のように説明しています。

幸福とは空気のようなものだ。空気がある時には誰もその存在には気づかない。なくなった時に初めて、空気があればこそ生きていけることに気づく。失われた時に、初めてその幸福を経験する。

「幸福の哲学」より

ということで、幸福は目に見えないもので、あるときには存在にすら気づかないものだと著書では述べられています。恋人の有難みを失恋してはじめて感じたり、家を離れた時に実家の有難みを実感した人も多いかもしれません。続いて、岸見さんの研究している世界三大心理学者であるアドラーは幸福について以下のように取り上げています。

人間は、対人関係の中でしか幸福を実感することができない。

自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。それが幸福になる唯一の道である。

このようなことを言っています。この2つをまとめると「対人関係の中で、相手により多く与えることで人間は幸福になれる。(幸せを感じる)」ということだと思います。しかし、アドラーは同時にこんなことも言っているのです。

究極的には、われわれの人生において対人関係以外の問題はないように見える。

すべての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ。

つまり、私たちは人間関係の中で幸せや幸福感を得るわけですが、実は悩みや課題というのも結局のところ対人関係によって引き起こされていと述べています。確かに、私たちは大前提として社会(他人・他者)と関わりを持って生きています。もし無人島にいって自給自足の生活をしない限りは、誰しもが人と交流をすることになります。そうであるならば、社会や他人・他者との関係が良好であるかどうかは1つの大きな指針になるでしょう。

ハーバード大学で75年間、724名の被験者によって研究された「幸せ」についても結局のところ、以下のようなことが分かったそうです。

富でも名声でも、無我夢中で働く事でもなく、75年に渡る研究からはっきりと分かった事は、私たちを健康に幸福にするのは良い人間関係に尽きるという事です。

どうやら幸せとは、人間関係を良好に保つことがかなりの割合で大事なようです。それはもちろん、まずは最も身近な人、両親・パートナー・子ども・兄弟・姉妹・友人といった人たちとの関係です。さて、それでは実際に何を実践すると良いのでしょうか?

幸せになるには?

アドラーの考え方では幸せになるためには、自分がもらうよりも人により多く与えることが重要だと説いています。

苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。

「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。

この人に尽くすことや、人に与えるということはアドラー曰く、「自己満足」の基準で良いと説いています。誰かから感謝されるために何かをするのは、見返りを求めた行動であり、損得勘定が働いたものです。もし見返りを求めて何かを与えれば、それが返ってこなかったときに必ず不平不満が出ます。つまり、不平不満が出ると言うことは幸せではないということになります。

この、人に与えるという考え方は、キリスト教で最も重要な教えとして解かれている「隣人愛(アガペー)」と同等です。どの時代でも、人間が幸福感を得る、幸せに感じる行動や行いというのは変わらないことが分かります。

幸せになるために具体的な行動は何をすればよいかは、もう結論が出ました。宗教も心理学も同じ結論に達しているわけですから、殆ど間違いなくこれはひとつの結論だと言えます。

幸せになる思考回路

そのような行動と同様に、自分の考え方、思考回路をうまく変えていければ、人は幸せに包まれることになります。もう一度アドラーの考え方を見て見ましょう。

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ。

ここで重要なことは「今あるものに目を向ける」ということです。人は過去や未来、他人や周囲に目を向けると不幸に感じます。そうではなくて、今自分が持っているものに感謝し、今の自分を肯定的に認めてあげるということが非常に重要です。

かの天才物理学者であるアインシュタインは「過去と未来は現在に織り込まれている」と述べました。これは一体どいうことかというと、実は脳というものは時制(過去・現在・未来)を区別することができません。ということは、もしあなたが過去のトラウマや過去に起きた悲しいことを否定的に・悲観的に思い出したり、捉えている(解釈している)限り、あなたは現在という時間軸、更には未来という時間軸をも不幸にしてしまっているということです。

この部分が今回もっとも強調したい部分で、私たちの脳の仕組みについて理解したとき、現在という時間軸を最高に楽しむということ、そこに幸福感や幸せを感じるということが、過去も未来も幸せにする方法であることが分かります。つまり、過去の出来事の解釈をプラスに捉えることや、未来に期待や希望を膨らませるということは、現在にそれを行うということを意味しています。更にもう少し追加の情報を述べると、量子力学では高次元において「過去・現在・未来」が同じお皿の上にあり、同時に起こっています。

つまり、あなたが幸せになりたいと思うのであれば、過去にとらわれず、未来を恐れずに、現在という時間に集中して、生きるよりありません。そして先ほどあげた他者へ与える、つまり愛の行動を実践する以外に幸せになる道はないと言えます。

とはいったものの、何をすれば良いのかが難しい人はまず深呼吸をしてみてください。腹式呼吸をすることはあなたの身体と心をリラックスさせます。そしてまた色々と学んで実践していくのがおススメの方法です。

まとめ

一番最初に述べたように「幸せは個人の主観によるところが大きいので、当人が幸せだと感じれば(思えば・信じられれば)幸せであり、不幸だと感じれば不幸である」というのはやはりひとつの結論です。結局のところ、あなたが幸せになる勇気と決意をしなければ、幸せはいつまでたっても訪れません。「幸せは~歩いて来ない、だ~から歩いて行くんだよ♪」と歌にもあるぐらいですから、つまりあなたが幸せに向かって進んでいかなければいけません。そのためには、幸せになる勇気と決意をもって、愛の行動を実践していください。

人の幸せを願い、穏やかな心で愛を持った生活を過ごしてください。それはあなたの勇気と決意、その行動によってきっとたどり着くことができます。今が苦しい人も、今ある豊かさに目を向けて日々を過ごしてみてください。あなたは存在しているだけで素晴らしいのですから!それではまたお会いしましょう!最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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