ボイトレのオンラインレッスン【メリットデメリットまとめ】〈歌&ボーカル〉

2020年4月6日

目次

ボイトレのオンラインレッスン【メリットデメリットまとめ】〈歌&ボーカル〉

どうも、Torayoshi(@moritora810)です!私は現在ミュージックスクールで講師として勤務していますが、最近オンラインレッスンをスタートしました。上の画像もテレビ通話でレッスンをしているときの様子です。

スクールではマンツーマンレッスンですが、このボイトレのオンラインの分野はおそらくこれから伸びていくだろうと思います。ネットが年々速くなって技術革新もすごいスピードで進んいますから、10~20年後には3Dなどの技術を使って、自宅にいながらボイトレのマンツーマンオンラインレッスンが受けられるようになると思います。

そんなわけで、今日はボーカルや歌のオンラインレッスンをするとどんなメリットとデメリットがあるのかについてお話したいと思います!比較としては、同じ回数と時間でマンツーマンレッスンに行くと仮定してのメリット&デメリットです!先にまとめておくと以下のような項目がボイトレにおけるメリットとデメリットとしてあげられます。

ボイトレのオンラインレッスンのメリット

  • 自宅で出来る(場所を選ばないこと)
  • 基礎的な知識を学ぶことができる(座学を含む)
  • 対面に比べて緊張しにくい
  • 気軽に始められる
  • 料金が安いことが多い

ボイトレのオンラインレッスンのデメリット

  • 機材が必要
  • アンサンブルなどで耳を鍛えにくい
  • 集中力が必要
  • 響きなどを感覚的に捉えにくい

最初に述べておくと、レッスンの質ということだけに焦点を当てれば、絶対に対面レッスンの方がオンラインレッスンより勝ります。もしオンラインレッスンをどうしても受けたいという場合には以下のようなことが理由として挙げられることが多いでしょう。

  • どうしても習いたい先生が、遠方に住んでいる場合
  • コロナウイルスなどによって対面レッスンに支障がある場合

新型コロナウイルスの影響によって、多くのミュージックスクールや教室が閉鎖されている現状から、オンラインレッスンを検討している先生方、また生徒さんもいると思います。一刻も早く終息することを願うしかありませんが、もしよければこの記事を参考にオンラインレッスンを検討してみてください!

ボイトレのオンラインレッスンのメリットまとめ

ボイトレのオンラインレッスンメリット①自宅でできる(場所を選ばない)

家で声が出せる環境で、尚且つネット環境が整っていれば、自宅から出ずに受けることができます。オンラインレッスンで他には英会話やヨガなどが流行っていますが、それと同じように自宅でレッスンを受けれるというのは大きなメリットです。特にコロナウイルス関係の対策として、自宅から出ないでレッスンを受けれるのは最高の条件と言えるでしょう。

また、マンツーマンレッスンの場合、ミュージックスクールやレッスンルームへ行くのは時間と交通費がかかるので、その分を有効活用できます。

またこれと少し異なりなりますが、いわゆるネット配信をしている歌い手さん等であれば、LIVE配信やアップロードしている音源について専門家のコメントを貰うということも可能です。更に、カラオケルームからレッスンを受けることも可能なので、レッスンが終わってからそのまま自分でボイトレしたり練習したりということも可能ですね!最近ではカラオケにWi-Fiが設置されているところも多いです。ということで、うまくプランニングすれば時間&費用はかなり有意義だと思います。

ボイトレのオンラインレッスンメリット②基本的な知識を学ぶことができる

歌は実践がもちろん大切なのですが、ある程度は知識も必要です。何が必要で、何を学んでいくのか?声が出る仕組みや、どんなものを歌で目指していくべきなのかということです。

この部分をしっかり学んでおけば、たとえどんなところに行っても勉強を続けられます。最初に「核」や「方向性」「目標」を定めるということは、継続な成長において非常に重要なことです。

そしてこの部分は知識や話で定まってきます。そのため、オンラインレッスンでもその部分を構築することは可能です!

ボイトレのオンラインレッスンメリット③緊張しにくい

マンツーマンレッスンだとレッスンルームに2人という状態なので、どうしても緊張することがあります。しかし、オンラインレッスンはビデオ通話でつながっているとはいえ、基本的にひとりなので普段の力を発揮しやすいと思います。

歌はリラックスしているときの方が声のパフォーマンスを高めることができるので、そういう意味ではオンラインレッスンでも上達が見込めます。他には、いつでも飲み物を飲んだりできるのも良いですよね!

ボイトレのオンラインレッスンメリット④気軽に始められる

オンラインレッスンはマンツーマンレッスンより手続きが少ないです。ミュージックスクールであれば、沢山の利用規約を確認したり、口座登録をしたり、現地に足を運んだりということがありますが、オンラインレッスンは自宅で完結できます。

もしインターネットバンキングやPaypalなんかを使っていれば振り込みもそこからすれば全て終わりです。最近はキャッシュレス決済のムーブメントもあり、振り込みが簡単になりましたね。ということで、ボイトレをスタートする敷居はマンツーマンレッスンより低いと言えます。

ボイトレのオンラインレッスンメリット⑤料金が安いことが多い

多くの場合、オンラインレッスンはマンツーマンレッスンよりも価格を安く設定しています。私の場合は、マンツーマンレッスンが60分/¥3,000~5,000なのですが、オンラインレッスンも同じ料金で60分/¥3,000です。(※ちなみにミュージックスクールの相場は、1レッスン/¥5,000~が相場です。)

というのも、レッスンをするサイドから見ても、先ほど述べた時間が有効に使えること、場所代などがかからないという利点があるからです。

それとプラスしてピアノを弾いたりする必要もの無いので、マンツーマンより少し労力は低くなります。なので、おそらく多くの方が少し安く設定しているのではないかと思います。ただし、逆にオンラインレッスンしかしていない先生割高な傾向な気がします。

オンラインレッスンのデメリット

ボイトレのオンラインレッスンデメリット①機材をそろえないといけない

オンラインレッスンをする場合、可能であればパソコンでするべきです。というのも、大きな画面の方がお互い見やすいですし、またパソコンから様々な音声を出せるからです。

たとえば自宅でする場合には、カラオケ音源などを流したりすることが可能ですし、音を止めたりするのも操作性が早く行えます。スマホの場合は、画面をいったりきたりするのが時間のロスになるので、やはりパソコンから接続する方がスムーズなレッスンが可能です。

ただし、音源などが必要ない発声などをメインにレッスンする場合は、タブレットやスマートフォンでも対応できると考えられます。

マイクとイヤホン

そして可能であればマイクを買うことをオススメします。そんなに高いものでなくてもよいですが、入力マイクが良い方が相手に正確な音が伝わりやすいからです。歌は音を取り扱うので、この部分のクオリティが高い方が良いのは言うまでもありません。(※とは言え、最近のパソコンであれば相当マイクの感度も良いので問題ありませんが…!)

そして多くの方はお持ちだと思いますが、イヤホンも必須です。もし先生が歌ってくれるのであればそれを聴くためにイヤホンがあった方がベターです。ということでレッスンに必要なもの一覧は以下になります。

  • パソコン、タブレット、スマホ等
  • ネット環境
  • 声が出せる環境、カラオケルームも〇
  • イヤホン(あれば)
  • マイク(あれば)

ボイトレのオンラインレッスンデメリット②耳を鍛えにくい(アンサンブルができない)

これはどういうことかというと、実際にマンツーマンレッスンで聴く生のプロの声と、パソコンを通して聴く声はやはり少し違いがあります。やっぱり生で声を聴くと細胞が覚えるという感覚です。体験として学びます。

もちろんオンラインレッスンでもそういった要素はあるのですが、インパクトはマンツーマンレッスンよりは少し減るのかなと思います。また実際に音楽のタイミングや、その場その場で生み出されるという感覚が気薄になってしまうと思います。

たとえばマンツーマンレッスンであれば、私が伴奏を弾いて、それに合わせて歌うようなレッスンができますが、オンラインレッスンだとそれは少し難しくなります。この耳を鍛えるというところに必要なのが上記のような感覚なのですが、そのあたりが懸念材料かと思います。あとでまとめていますが、中級者はマンツーマンレッスンの方がオススメです。

ボイトレのオンラインレッスンデメリット③集中力が必要

先ほどのメリットで「緊張しない」ということをあげましたが、それのデメリット部分になります。多くの人は、どうしても目の前に人がいないので集中力が下がってしまうということがあるかもしれません。

そんなときに自分でちゃんと集中してレッスンを受けれるかが問われます。目の前に人がいれば流石に集中せざるを得ないのですが、自宅等だと少しその部分の心配があります。もしこの部分に問題が無ければこれはデメリットにはなりません。本気で勉強したい場合は皆さん集中しています。

ボイトレのオンラインレッスンデメリット④響きなどを感覚的につかみにくい

歌のレッスンは、先生が実際に出してくれた声を真似したり、その声の違いを確認したりしながら進めて行くことがよくあります。

しかし、オンラインレッスンであれば、響き方がどうしても空間に響いている音と異なるため、感覚的な部分を養うのは難しいと言えるでしょう。これはどうしても実際にレッスンをするマンツーマンレッスンに優位性があります。

ボイトレのオンラインレッスンは向き不向きがある

オンラインレッスンでもマンツーマンレッスンでも、どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらが良いとか悪いということではなくて、自分がどっちに合っているかという問題です。しかし、最初に述べた通り、レッスンの質だけを論じるのであれば、マンツーマンレッスンの方が優れていると言えます。ここで少しだけ傾向のお話をすると以下の様になります。ここで少しだけ傾向のお話をすると以下の様になります。

オンライン マンツーマン
入門 ★★★★★ ★★★★
初級者 ★★★★★ ★★★★★
中級者 ★★★☆☆ ★★★★★
上級者 ★★★★ ★★★★★
プロレベル ★★★★★ ★★★★★

まず基本的な話としてマンツーマンレッスンは全てのレベルに向いています。問題は「先生がどこまで対応できるか」ということだけです。

オンラインレッスンはどうかというと、私は入門や初級者に向いていると感じます。むしろ、初めに必要な考え方や何を勉強するのかを学ぶにはこちらの方がリーズナブルです。この入門や初級者の定義は、歌のレベルというよりははじめて歌を学ぶかどうかというところです。歌のレベルというのはハッキリ言って上手い下手があります。ボイトレに通っていなくても上手い人はいますし、通っていても上手くならない人もいます。

ですのでここで言いたいのは、レベルというよりは、「まだ歌の勉強時間が足りない人のこと」を指しています。この部分は大まかに半年~1年程度の時間が必要だろうと思います。もちろん、お金に余裕があれば最初からマンツーマンレッスンでも良いですが、オンラインレッスンでも十分対応できると思います。

基本的にはマンツーマンレッスンの方が◎

そして、中級者になってくるとマンツーマンレッスンをするべきだと思います。というのも、音楽の勉強がはじまるからです。音楽の勉強というのは声だけではなくて、「どうすれば音楽が魅力的になるか」といった勉強です。

この分野はアンサンブルの要素が関わってくるので、出来ればマンツーマンレッスンの方が勉強しやすいと思いますが、オンラインでもある程度は可能かなと思います。しかし、その後の上級者やプロレベルに近づくと、再びこのオンラインレッスンは意味を増します。レベルが高くなると既に沢山の知識や歌い方を知っているので、必要なのは「優れた耳」です。

その人のパフォーマンスを聴いて、何が足りないか、何をすればもっと良くなるのかを客観的に判断できる「耳」があればその人は更にステップアップすることが可能です。ということで、是非自分に合ったレッスンを探してしてみてください!

気になった方は一度オンラインレッスンの受講を!

最後にちょっと宣伝ですが、実は私もオンラインレッスンをスタートしていて、既に数名の方と勉強しています!趣味で学びたい方プロ志望の方役者さん声優の方など様々な方と一緒にレッスンをします!

60分/¥3,000で行っていますが、初回のみ60分/¥2,000です!もし気になる方がいれば下記のフォームからお気軽にご連絡ください。Twitter(@moritora810)からも連絡を受付けています!

おおまかにレッスンの流れは次のような感じです。

  1. 日程を決める
  2. オンラインレッスンスタート
  3. 簡単な自己紹介やヒアリング
  4. 何か1曲歌ってもらう
  5. 声の診断を中心にお話
  6. 時間があれば再度歌ったりしてさらに勉強
  7. キリの良いところで終了

といった感じです。ツールはスカイプやLINE、Facebookのメッセンジャーなどを使用します。必要なのはパソコンと声が出せる環境、そしてちょっと勇気です!もし歌が好きで勉強してみたいという気持ちがあれば是非ご連絡ください!また福岡市内ではマンツーマンレッスンも行っていますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください!それでは!(*’▽’)

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