⑩ドイツ語の助動詞〈müssen [英:must]〉(Ich muss~、私は~しなければならない)【恋するドイツ語】

2019年7月1日

Willkommen!! どうも、Torayoshi(@moritora810)です。今日のテーマはドイツ語の助動詞〈müssen〉です!英語の〈must〉にあたります。Ich muss~(私は~しなければならない)です!

普通に会話でよく使う単語ですので、是非覚えてください!

ドイツ語の助動詞〈müssen [英:must]〉(Ich muss~、私は~しなければならない)【恋するドイツ語】

ドイツ語のmussはmüssenという動詞の変化系です。英語のI must~にあたります。

英語だとそのあとに動詞の原形がくるのですが、ドイツ語の場合は文末に動詞の原形がきます。あとの使い方は否定形以外同じです!!まずは変化表から!


【müssenの変化表】と基本的な使い方

動詞の原形 müssen
ich muss
du musst
er/sie/es muss
wir müssen
ihr müsst
sie/Sie müssen

duとihrはuウムラウトで区別されています。基本的な使い方は、

【主語+müssenの活用形+目的語+動詞の原形

です。続いて例文をみていきましょう。

  • Ich muss Deutsch lernen./私はドイツ語を学ばなければならない。
  • Er muss heute arbeiten./彼は今日働かなければならない。
  • Wir müssen sofort nach Hause gehen./私たちはすぐに家へ帰らなければならない。※sofort:すぐに

前回取り扱った⑨Ich kann~(私は~することができる。)と文法的にはまったく同じです。他にも、mussで強い推量を表す表現も可能です。例えば、「Sie muss krank sein./彼女は病気にちがいない。」のように表すこともできます。ここでもうひとつ補足です。人に言われてやむを得ず「~しなければならない」と言いたいときにはドイツ語では他の単語sollenを使って表現します。基本的な変化は、ich-soll, du-sollst, er/sie/es-soll, wir-sollen, ihr-sollt, sie/Sie-sollenです。例文を見ていきましょう。

  • Ich soll morgen früh aufstehen./私は明日早く起きなければならない。(自分の意思とは関係なしに。)
  • Du hast Fieber!! Du sollst zum Arzt gehen./あなたは熱がある!あなたは医者に行かなければならない!
  • Ich soll bis Sonntag diese Tablette nehmen./私は日曜日までこの錠剤を飲まなければならない。

ということで、どの文章でも自分の意思とは関係なしに、他者の意向によって「~しなければならない」というときはこういう表現をします。だんだん慣れればsollenも使えると思います。続いてmüssenの応用編をみていきましょう。


否定形

müssenの否定形は注意が必要です。というのも、müssenが否定形と一緒に使われると英語の禁止表現と違って「~する必要がない」という意味になります。例文をみていきましょう。

  • Ich muss nicht früh aufstehen./私は早く起きる必要が無い。
  • Hier muss man nicht bezahlen./ここでは(人は)お金を払う必要が無い。
  • Morgen muss er nicht arbeiten./明日彼は働く必要が無い。

こんなふうに、「~する必要がない」とういう意味になります。もし英語のI must not~のように禁止を表現したい場合には、同じく話法の助動詞であるdürfenを使います。darfの活用は「Ich-darf, du-darfst, er/sie/es-darf, wir-dürfen, ihr-dürft, sie/Sie-dürfen」です。変化としてはmüssenと同じです。使い方としては、基本的に許可を得たいときに使われます。まずは否定形の例文を見ていきましょう。

  • Man darf hier nicht rauchen./ここで喫煙してはいけません。
  • Man darf in diesem Museum nicht fotografieren./この美術館では写真を撮ってはいけません。
  • In Deutschland darf man ein Kind nicht schlagen./ドイツでは子どもを叩いてはいけません。

ということで、「dürfen+否定形」を使うことで「~してはいけない」という禁止を表すことができます。


疑問文

疑問文の作り方はこれまでと同じように主語と動詞を入れ替えるだけ!!

  • Musst du unbedingt  heute arbeiten?/あなたはどうしても今日働かなければいけないの?※unbedingt:どうしても
  • Müssen wir bis morgen diese Hausaufgabe machen?/私たちは明日までにこの宿題をしなければいけませんせんか?※die Hausaufgabe:宿題、課題
  • Darf ich etwas fragen?/すこしお尋ねてしてもよろしいですか?※etwas:いくらか、※fragen:訪ねる、質問する
  • Soll ich morgen kommen?/私は明日来なければならないですか?

助動詞の話法はよく会話の中で出てくるので是非ともマスターして使いこなせるようになりたいです!!最後に今日の【恋するドイツ語】!

  • Ich muss unbedingt meine Liebe gestehen./私はどうしてもこの愛を告白しなければならない。※gestehen:3格(Dativ)に4格(Akkusativ)を告白する

それではまた次回!Bis Bald~!!

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