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【音楽家とネット集客の始め方&戦略を解説!メディアを持っている音楽家は強い】

〈音楽家とYoutube〉始め方&戦略を解説!メディアを持っている音楽家は強い

皆様こんにちは、声楽家&ボイストレーナーの森善虎です。私はこのTorayoshiサイトの運営者でもあり、Yotubeの森善虎チャンネルも運営しています。

今回のテーマは、音楽家とYoutube&SNS運用のお話です。昨今、コロナウイルスの影響もあり、リアルでの演奏活動にも制限がかかっています。私は演奏活動だけではなく、ボイストレーニングもしていますが、こちらも対面のマンツーマンレッスンが飛沫感染の可能性から自粛ムードを余儀なくされています。

もちろん、実際に知らないうちに生徒にうつしてしまうと大変ですのでこれもしょうがないのないことです。

こういった社会的な事情なども含め、おそらく多くの音楽家が「どうにかしてオンラインで仕事ができないものか?」と考えていると思います。

幸いにも私はコロナ渦が始まる前からブログを運営したり、Youtubeチャンネルを開設したり、オンラインレッスンを行ったりと活動を行っていたので、今回はそのすべてのノウハウをこちらの記事にまとめたいと思います。今後、オンラインで活動を活発化させたい音楽家の方に役立てばと思っています。

音楽家が食べていくのに必要なのは?

音楽家と一言にいってもそのシチュエーションは違います。都市部に住んでいる人もいれば地方に住んでいる人もいるでしょう。歌を歌う人もいればピアノや楽器を弾く人もいます。演奏活動を生業にしている人もいれば、音楽の指導をメインに生活している方もいると思います。

しかし、どんな音楽家にも共通していることがあります。

それは、音楽家として生活していくには一定数のファンが必要不可欠ということです。

この部分についてハッキリと述べると、音楽的なレベルよりもどれだけファンがいるかどうかによって生計が成り立つかどうかが決まります。

指導業であれば生徒に慕われる先生であれば、持続的にレッスンの仕事がありますし、演奏家でも聴衆としてのファンの方々が一定数いれば演奏会を定期的に開いて生計を立てることができるでしょう。

Youtubeなどのオンラインで集客ができる時代

現在、例えばスマートフォンは、持っていない人は探す方が大変なくらい普及しています。

インターネットを使用する人の割合は少なく見積もっても総人口の8割といえるでしょう。

それであれば、インターネットを通して集客するのはもはや必須であると言えます。

それはつまり、インターネットを通してファンを作るということになります。

音楽家はどの媒体を使って発信するべきか?

ここでポイントとなるのが、どの媒体を使って発信をしていくのか?ということです。

SNSにはYoutube、ブログ、Twitter、Facebookなど様々な媒体があります。

このなかで何を使うべきかは非常に難しい問題です。それは、その人それぞれのタイプによっての相性があるためです。

ただし、この中で最も最強の媒体が何かといえばそれはやはりYoutubeかブログということになるでしょう。

なぜなら、この両者は将来的に考えて収益が発生する可能性を秘めているからです。

どうせ運用をするなら、将来的にそこから収益も得られるのであれば安定して集客を行ったり仕事を行うことができます。

Youtubeで集客していくための戦略

それでは具体的にYoutubeで集客するための戦略をお伝えします。

まず音楽家がYoutubeで集客をしていきたい場合、どのような仕事を求めているのかによって発信する内容を絞ることが必要です。

例えば演奏関係の仕事を受注したい人であれば、より演奏に関連した動画を発表していったほうが良いでしょう。自身のこれまでの演奏動画や、あるいは専門性の高い楽曲についての解説動画なども良いと思います。

それに対して、例えば指導する仕事を沢山したい人は、レッスンの動画や奏法についての動画を沢山作成した方が良いです。

ポイントとしては、最初や最後に「私は仕事の依頼を待っていますよ!」とPRすることです。誰でも気軽に申し込めるような土台を作っておくことは仕事を受けるのに必要といえるでしょう。

Youtubeで動画を投稿していく際の注意点

Youtubeで動画を作成していくと分かると思いますが、どうしても最初の方は動画が見られません。

これはチャンネル登録者数が少ないということや、まだYoutube内の検索エンジンに動画が馴染んでいないなどの理由があります。

どちらにしても、Youtubeで動画を投稿していくには少し根気が必要です。もし収益化を目指すのであれば、チャンネル登録者数1,000人以上、直近365日間の視聴時間が4,000時間必要です。

これをクリアするにはコンスタントに動画を投稿しなければいけませんが、集客が目的であれば必ずしもそこを目指す必要はありません。

Youtubeに動画があれば、FacebookやTwitterなど、他の媒体で知り合った方にURLを共有することで気軽に自分を知ってもらうことができるので、そういった使い方も考えられます。

Youtubeの視聴回数を増やすコツは?

Youtubeの視聴回数を増やすにはいくつかやり方がありますが、その一つはサムネイル画像を設定することです。

つまりこれはYoutubeにいる人が最初に目にする画像なので、ここを動画の内容が分かりやすくするように文字などを入れておくと良いでしょう。

またもう一つ重要なのは動画のタイトルです。タイトルを適切に設定すると、YoutubeやGoogleの検索エンジンで検索した際に表示されるようになります。

是非、このサムネイル画像とタイトルの2つはきちんと設定をして動画投稿を行いましょう。

ブログやSNSを使って集客を行うには?

ブログはオワコンということが数年前から叫ばれていますが、実際にはそんなことはありません。

いつの時代でも、文章での情報収集は行われています。今現在この記事を読んでいるのもそうですね。

文字を使って集客を使うのにおすすめなのはブログを自分で運営する、あるいはTwitterなどのSNSを運用する方法です。

SNSの特性上、例えばFacebookは本名でしか登録できないため、信頼度が高いですが、全く知らない方からの申請や連絡は来にくい性質があります。

それに対して、Twitterであれば気軽に絡むことも可能なので、Twitterを運用するのも考えられます。

続いてブログですが、これはできれば独自ドメインを取ってブログを立ち上げることをお勧めいたします。

ブログに関してはやり方さえ分かれば初期の段階で収益化(アドセンスブログ)にすることもできます。詳しくは下記の記事をご覧ください。

音楽家がインターネットを使って集客する話のまとめ

今回は音楽家がYoutubeやブログ、SNSを運用して集客を行う方法についてまとめました。

どの媒体であっても、共通していることは以下の点といえるでしょう。

  • どんどん発信していく
  • 自分の受注したい分野で発信を続ける
  • Youtubeやブログを収益化させるにはある程度は時間が必要

多くの方は、発信をはじめてもすぐに辞めてしまいます。しかし、それではインターネット上では検索の上位にくることはできません。

もしこれから初めてインターネット上での活動を始めていくという方は、是非長い視点で根気強く発信を続けていくことをお勧めいたします。

それではまたお会いしましょう!ありがとうございました!

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