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カラオケが上達する3つの方法【勉強方法と歌が上手くなる要素】

カラオケが上達する3つの方法【勉強方法と歌が上手くなる要素】

どうも、声楽家&ボイストレーナーのとらよし(@moritora810)です。私は東京の音楽大学を卒業し、大学院も修了しました。それからドイツへのも音楽留学をしました。現在は演奏活動をしたり、ボイストレーニングの仕事をしたりして生活しています。今回はこれまで多くの歌手、あるいは歌を上手くなりたい人たちと関わって来て、どうすれば歌(カラオケ)が上達するのか歌(カラオケ)が上手くなる方法につお伝えできればと思います。

タイトルとしてはカラオケが上達する方法ですが、歌が上達すればカラオケも同じように上手くなると考えられるので、歌&カラオケが上達する方法をお伝えしたいと思います。今回は個人的な歌の好みやジャンルを問わず、一般的に歌が上手いと言われるレベルまで上達する方法について解説します。

基本的な音程がとれることや、ある程度段階的に声の強弱がつけられることなどを想定しています。ちなみにカラオケで高得点が出せることと歌が上手いことは少し異なります。もしカラオケで高得点を出したい方は以下の記事に詳しくまとめているのでチェックしてみてくださいね!

https://torayoshi.net/post-3907/3907/

歌・カラオケが上達する方法①勉強している

何かを上達させたいと思ったとき、何かを発展・向上させたい、上達したいと思ったとき、どんなときでもこの勉強するということが必要になります。ボイストレーニングや歌の勉強は、小中学校の義務教育で習うことではありません。そうなると、新たに自分で勉強をしなければなりません。もちろん、インターネットを使ってこのように勉強をするのも立派な勉強の1つと言えます。

しかし、インターネットの問題点はどの程度の信頼性があるかが不明瞭なことです。一言で言うと信憑性にかけます。私は実名を公開していますが、ネット上の記事を見ると専門の人が書いたかどうか分からないものもちらほら見かけます。そのため、ここでおススメしたいのは「本を読む」ということです。

本を読むことは、なにも声の向上だけではなく人生においてよ良い影響を与えます。なぜなら本を真剣に読むと言うことは「考える」ということだからです。ボイストレーニングやカラオケの教本などを読みながら、「これってどういうことだろう?」と考えることが自体が、歌の勉強や上達には欠かせないと言えます。また真剣に勉強をしたいのであれば、何冊か複数の本を読むことをお勧めします。そうすると、どの本にも書かれてあることがきっと見つかるはずです。それが歌の勉強の鍵となります。これは他の勉強をするときでも同様です。

ここまでの勉強は「知識」としての勉強でした。そして歌が上手くなるにはもう1つ「実践」としての勉強があります。これは一言でいうと「発声練習」といった基礎的な声のトレーニングをしていることです。頭で学んだあとは身体で学ばなければなりません。実際に歌を歌うと言うことは非常に身体的なことですので、身体の学習は必要不可欠です。残念ながら頭でどれだけ理論を理解したとしても、身体がついてこなければ歌が上手くなることは難しいのです。

この方法論としては、音楽教室などでレッスンに通う信頼できる先生を見つけてマンツーマンレッスンを行うといった方法があります。一人で行う方法もありますが、はじめて歌を学ぶ場合はかなり難易度が高いでしょう。今までレッスンを受けたことのない人でも、レッスンは行って見ると想像以上に楽しいので一度は受けることをお勧めします。

歌・カラオケが上達する方法②身体を鍛えている

いきなり突飛なところにきたと思われる方も多いと思います。しかし私がこれまで色々な歌手の人たちと出会って来て、その共通点を探してみると、歌やカラオケが上手い人は総じて身体が良いということがあります。もちろん、人は千差万別ですので一概に述べることは出来ませんが、傾向としては身体が強い人の方が歌が上手いです。そして筋肉のある人は歌やカラオケの上達が早いのです。

というのも、歌を歌うということは声を出すということであり、声を出すと言うことは身体機能に依存しています。それは呼吸機能であったり、声帯の調整であったり、支えと呼ばれる横隔膜が使えていることを意味しています。このように考えていくと、身体が引き締まっている、身体(筋肉)が自分でコントロールできている人の方が声を出すことについて優位性を持っているのは当然のように考えられます。

逆に、私がレッスンをしてきて、この人は声を出すのが難しいな~と感じる(私も本人も)人は多くの場合、歌うための筋肉がそもそも無いということがあります。自分でも筋肉がないなと思う方は、少しづつで良いので歌うための筋肉をつけていきましょう。それは日々のトレーニングからです。例えば、呼吸でいえば毎日腹式呼吸をして横隔膜を動かすことを習慣化しましょう。筋肉は意識すること、トレーニングすることで確実についていきます。もし身体を全体的に鍛えたい人はスクワットをするべきでしょう。足腰がしっかりしていれば基礎体力が向上します。また、胸郭を鍛えたいのであればベンチプレスもあり得ます。なんだか筋肉記事になってきましたが、筋トレは人生を質(QOL)を向上させるのにも最適です。筋肉は裏切りません。

https://torayoshi.net/post-3039/3039/

歌・カラオケが上達する方法③オープンマインドでいる

勉強をしました、発声練習もしました、筋トレもしています。そうしたら、最後に大切なことはあなたの心や精神の問題です。歌の勉強をしにくる方でまれにいらっしゃるのが、歌うための筋肉はあるが心理的なことが原因で上手く声がでないというパターンです。声を出すと言うことは、人に心を開くということと関係があります。自分から何かを発するということは、人に対して、世界に対して開かれていなければ難しくなります。

また、歌はその人の人柄を感じることのできる表現のひとつです。優しい人は優しい声をしていますし、きつい人はきつい声をしています。強い人は強い声ですし、思慮深い人は深い声です。明るい人は明るい声をしていることが多いですね。これは、むしろ声がその人の性格を形成しているという、逆説的な解釈もできると思いますが、どちらにしても声を出すと言うことと心理にも深い関わりがあると言えるでしょう。

さて、それでは歌が上手くなるために具体的にどういう心の状態であるべきなのか考えてみましょう。勉強をするということは、色々なアドヴァイスを受け入れる心、つまり柔軟性がなければいけません。それはつまり、オープンマインドでいること。心を開いて、耳を開いて、相手の言うことを聞こうとする姿勢が必要と言えるでしょう。しかし、このオープンマインドにはリスクもあると言えます。それは他社からの攻撃を受けた時に大きくダメージを受けやすということです。この辺りは人生経験が豊かになってくれば上手くバランスを取って対応することができますが、精神が成熟していない人たち、特に若い人たちには大変かもしれません。

ただ、「人間は逆境によって成長する」とアメリカの作家であるマーデンは述べています。オープンマインドは、他者との関係性を良好に、自分自身の自尊心も高められる方法のひとつです。歌が人に何かを伝えるという側面を考えてみても、このメンタリティを実践することは歌が上手くなる方法として一考に値するのではないかと思います。

https://torayoshi.net/post-3091/3091/

歌が上手くなる要素

つづいて、歌が上手くなる方法としてではなく、歌が上手くなる要素についていくつか紹介しておきたいと思います。これは歌が上手くなる方法とは関係がなく、歌が上手い人が持ち合わせている要素を私の体験から傾向的に選出してみたものです。

  • 小さいころピアノや合唱などをしていたことがある
  • 歌が大好き、音楽が大好き
  • 勤勉である
  • 明るくて社交的
  • 自分に自信がある、自己肯定感が高い
  • 素直、正直である
  • 向上心がある
  • 忍耐強さがある
  • 自分を変える勇気、柔軟性を持っている
  • 羞恥心が少ない、大胆

私のこれまでの経験から、こういった要素を持っている人は歌が上手い人、あるいは歌が上手くなる人が多いです。お気づきかもしれませんが、ここには身体的なことは入っていません。身体的な能力というのは、先ほど説明したように筋肉を鍛えていくことや、生まれ持った骨格も多少関係があります。しかし、上記の項目は過去のことを除くと全てがメンタリティの問題です。

https://torayoshi.net/post-3776/3776/

人の精神は変化して行くことが可能です。それはいつまでも同じところに留まらずに「高み」へ向かって心と精神を柔軟に変化させて、動かしていくことで次の場所へたどり着くことが出来るのかもしれません。

https://torayoshi.net/post-3047/3047/

まとめ

いかがでしたでしょうか?今日のテーマは歌が上手くなる3つの方法でした。このようにまとめてみて改めて感じるのは、歌が上手くなるには技術的なことよりもメンタリティや習慣が想像以上に大切であるように思えます。忍耐強く勤勉で、柔軟性があることや、素直さを持ち合わせていること、自分に自信を持っていることが、そもそも歌が上手いことよりも何十倍も大切なことなのではないかと思うのです。

なぜなら、歌が上手ければある一定の、音楽や歌に関心のある人たちの中では優位性を持つかもしれません。しかし私個人の意見としては、人間としての人格が豊かに形成されていることの方が、これから長い人生において圧倒的に大切であると考えるからです。それは先ほども述べた勤勉性忍耐性柔軟性向上性オープンマインド素直さと関係があるように思います。

どちらにしても、歌を勉強することを通して、心や身体が発展・向上し、人生が豊かになれば言うことはありませんね!是非今回の記事を参考に、歌の勉強をしてみてください!それではまた!

https://torayoshi.net/post-3052/3052/

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