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コロナ自粛×ゴールデンウィークにおすすめの本7選!【2020年最新版】〈読書済〉

コロナ自粛×ゴールデンウィークにおすすめの本7選!【2020年最新版】〈読書済〉

みなさん、こんにちは!今年のゴールデンウィークはどうやって過ごす予定でしょうか?例年であれば旅行に出かけたり、アウトドアをしたりする人もいると思いますが、今年はコロナウイルスの感染拡大で、コロナ自粛をしながら家で過ごそうと考えている方もいるはずです。私的にはゆっくりと家でコーヒーか紅茶を飲みながら読む本は至福のひとときです。

そこで今日はコロナ自粛で在宅する方向けに、ゴールデンウィークに読みたいおすすめの本をご紹介していきます。すべて私が読んだことのある本で、その中でも特におすすめの本を厳選しています。今回ご紹介する本は、小説系ではなくて哲学系・考える系のものが多くなっています。というのも、小説はやはり偏りがでてきて好みがでてくるので今回は除外しています。ちなみに私が良く読むのは夏目漱石や村上春樹あたりです。まだ騎士団長殺しを読んでいないので、このゴールデンウィークで読む予定でいます。

さて、そんな話はさておき、コロナ自粛中のゴールデンウィークに読みたいおすすめ本を紹介していきたいと思います!どの本も読む価値のある本なので、是非参考にしてみてください!ゴールデンウィークにおすすめの本

ゴールデンウィークにおすすめの本①完訳 7つの習慣 人格主義の回復

まず最初にコロナ自粛のゴールデンウィークにおすすめの本は「7つの習慣 人格主義の回復」です。もしかすると名前だけは聞いたことがあるの人もいるかもしれません。この本はビジネス書としてもっとも売れている、支持されている本の1冊です。それではビジネスマンだけに必要なのかと言えば、まったくそうではありません。

この本を読めば、どのような習慣を持って生きればより良い人生を送れるかのヒントが沢山つまっています。内容は読まなければ分かりませんが、ここで7つの習慣を一挙大公開しましょう。それを読むだけでその内容を知りたくなると思います。この本で言われている7つの習慣は次の7つです。

  1. 第1の習慣「主体性を発揮する」
  2. 第2の習慣「目的を持って始める」
  3. 第3の習慣「重要事項を優先する」
  4. 第4の習慣「WinWinを考える」
  5. 第5の習慣「理解してから理解される」
  6. 第6の習慣「相乗効果を発揮する」
  7. 第7の習慣「刃を研ぐ」

これだけ読んでみても、なんだか面白そうな本であることはお分かりかと思います。自分の「習慣」を変えることで人生そのものの質を高めることが可能になります。それは最終的には幸せな人生ということになるでしょう。まだ読んだことのない方には絶対にオススメしたい一冊です。

ゴールデンウィークにおすすめの本②愛するということ 新訳版

次にオススメしたいのがエーリヒ・フロムの書いた「愛するということ 新訳版」です。突然ですが、愛するということはどういうことでしょうか?もしあなたがパートナーシップに悩んでいたら、一度はこの本を読んでみることをオススメします。この本について簡単にまとめると、愛するということは技術であるということです。恋に落ちて、ただ好きなだけでは愛にはたどり着きません。愛するということは決意すること、人間として成熟していくことが重要であると書かれています。

この本については好きすぎて下の記事に内容をまとめてしまっているので、もし気になる方がいたらお読みください。ただもちろんですが、実際に本を購入して読むことをオススメします!

【愛するということ】愛とは?恋とは?愛に必要な条件とは?(エーリヒ・フロム著)【内容と感想まとめ】

【愛するということ】愛とは?恋とは?愛に必要な条件とは?(エーリヒ・フロム著)【内容と感想まとめ】 ようこそ!皆さん、こんにちは、とらよし(@moritora810)です!今日はエーリヒ・フロムの著書 ...

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ゴールデンウィークにおすすめの本③Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

次にオススメしたい本が「Think CIVILITY(シンク シビリティ) 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」です。これは前の二冊と異なり割と新しい本です。私はふらっと立ち寄った書店でみかけてそのまま全て立ち読みしてしまいました。一体どんな本なのか、この本の内容を一部ご紹介できたらと思います。

アメリカ心理学会(APA)の試算によれば、職場のストレスによってアメリカ経済にかかるコストは1年に5000億ドルにものぼるという。なんと仕事上のストレスが原因で毎年5500億円もの就業日が失われ、職場で発生する事故の60~80パーセントはストレスが原因で、アメリカ人の通院の約80パーセント以上がストレスに関係しているとも言われる。

アメリカ国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の報告によると、日々ストレスを感じながら仕事をしている労働者は、そうでない労働者に比べ、医療にかかるコストが46パーセント高いという。

そしてストレスの大きな原因のひとつとなっているのが人間関係の問題である。ストレスの半分はこれが原因だ。

無礼な人間が害になるのは、医療費が高くなり、病欠が増えるからだけではない。17の業界の800人の管理職、従業員を対象に、私が同僚のクリスティーン・ピアソンとともに実施した調査では、職場で誰かから無礼な態度を取られている人について次のようなことが言えるとわかった。

・48パーセントの人が、仕事にかける労力を意図的に減らしている。
・47パーセントの人が、仕事にかける時間を意図的に減らしている。
・38パーセントの人が、仕事の質を意図的に下げている。
・80パーセントの人が、無礼な態度を気に病んでしまい、そのせいで仕事に使うべき時間を奪われている。
・63パーセントの人が、無礼な態度を取る人を避けるために仕事に使うべき時間を奪われている。
・66パーセントの人が、自分の業績は低下していると答えている。
・78パーセントの人が、組織への忠誠心が低下したと答えている。
・12パーセントの人が、他人の無礼な態度が原因で転職をした経験があると答えている。

・25パーセントの人が、無礼な人にストレスを感じたせいで顧客への対応が悪くなることがあると答えている。

無礼な人間のせいで企業が利益や社員を失ったとしても、その多くは目に見えず、誰にも気づかれない可能性がある。誰かのひどい態度のせいで仕事を辞める決心をした人の多くは、雇用主に本当の理由を言わない。離職者が多いと、それに伴うコストが跳ね上がることになる。特に辞めるのが能力の高い社員である場合には、その人の年収の4倍ものコストがかかる場合もある。

無礼な態度の人が職場にいると、管理職の時間もそれによって奪われることになる。フォーチュン誌に掲載された人材派遣会社アカウンテンプスの調査結果によれば、フォーチュン1000企業の管理職、幹部は、社員間の人間関係の修復、あるいは無礼な人間による悪影響への対応のため、職場での時間の実に13パーセントを奪われているという。

ここだけを読むと分かる通り、礼儀正しさというものが仕事の効率にいかに影響するのかが書かれています。あなたの周りに会いたくない人や、その人のことを考えるとやる気が減衰される人がいればその人は礼儀正しくない人です。ここでいう礼儀正しさとは、なにもテーブルマナーが身についていることではありません。それは人×人におけるコミュニケーションです。また社会やグループの中に礼儀正しくない人がいると全体の効率が落ちるということを実験的なデータに基づいて書いてあります。この本は普段からチームワークを必要とする仕事をしている方々に読んでいただきたい本です。

もちろん、自分自身の礼儀正しさを見直すという意味もありますが、グループ全体の利益のためにそのあたりをみんなで統一していくことが非常に重要であることが分かります。最近読んだ本の中でもとても面白い本の一冊でした。

ゴールデンウィークにおすすめの本④夜と霧 新版

今回は一冊だけ「夜と霧」というヴィクトール・E・フランクルさんが書いた重めのを紹介しておきたいと思います。今年はアウシュヴィッツ収容所が解放されて75年の節目の年です。この夜と霧という本は、出版から現在まで世界中で翻訳され読まれている本です。本の内容は第二次世界大戦におけるドイツのナチス迫害、特にアウシュヴィッツ収容所でどのようなことが実際に起きたのかを当事者の目線から伝えています。

私はこの本を読んだことがきっかけでポーランドにあるアウシュヴィッツ収容所も訪れたことがあります。この本の内容をもっと体験的に学ぶ必要があるのではと思ったからです。

ただ誤解されがちなのは、この本はかなり冷静に書かれています。あまり感情的な涙を誘うような言葉の表現は選ばれていません。ただそこで起きた事実や著者のフランクルさんの心情が綴られています。人間の暗黒の歴史ですが、歴史を繰り返さないという意味でも一度は読んでおきたい本だと思います。

ゴールデンウィークにおすすめの本⑤筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

ゴールデンウィークに運動をしたり、ジムに行ったりする人もいるのではないかと思います。ここでご紹介する「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」は筋トレすることの素晴らしさをユーモアたっぷりに伝えてくれます。実際、悩み事があるなら筋トレをしたらなくなります。定期的な運動は健康の維持にも役立つので、この本と関連してスポーツ科学系の本を読むのもオススメです。

最近はスポーツ科学や、栄養管理系の本も質が高いものが増えているので、これを機に自分の身体とじっくり向き合うのも良いのではないかと思います。ちなみにゴールデンウィークの過ごし方については以下の記事でもまとめているので、合わせて参考にしてみてください。

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ゴールデンウィークにおすすめの本⑥世界の成功哲学50の名著

何を読んだらいいか分からない!というときは、「世界の成功哲学50の名著」がおススメです。この本は「成功」にまつわる世界の名著を1冊5分ほどで紹介してくれるます。広く浅くですが、気になった本があればまた別に購入することで内容を深めることができます。まずは本の存在を知らなければ読むことも出来ないので、この本はオススメです。またテーマごとに本が4つのカテゴリーに分類されています。

  • 意欲を引き出す
  • 潜在能力を発揮する
  • 富と財産を築く
  • リーダーシップを発揮する

この4つのカテゴライズで50冊の名著が紹介されています。今自分の興味のある分野だけ読んでも楽しめる一冊です。持っておいて損はありません!

ゴールデンウィークにおすすめの本⑦聖書 - 新共同訳

最後にオススメするのがなんとキリスト教の聖典である「聖書 - 新共同訳」です。私はキリスト教徒ではないのですが、聖書は世界中で最も売れている本です。なぜこんなにも聖書が読まれているのかといえば、もちろんキリスト教徒が読むと言うことがありますが、単純に読み物として非常に興味深いからです。

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隣人愛(アガペー)とは?キリスト教が説く愛とは?マザーテレサの言葉の意味を考える どうも、Torayoshi(@moritora810)です。今日はキリスト教の説く「愛」について情報発信していけたらと ...

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もし以前から聖書を読んでみたいと思っていた方がいれば、一度読んで見ることをオススメします。聖書は新約聖書と旧約聖書がありますが、例えば旧約聖書は今からおよそ3500年前に書かれたと言われています。そんな昔の人たちが書いた言葉って興味をそそりますね!可能であれば新約聖書も旧約聖書も読むと面白いですが、私の場合は旧約聖書は少し退屈に感じました。聖書にはガイド付きで読むような本もあるようなので、そういうもので読んでみるのもよいかもしれません。

ゴールデンウィークには1冊でも本を読もう!

ということで、今回はコロナ自粛のゴールデンウィークに読みたいオススメの書籍についてご紹介しました。私は本を読むことが好きなのですが、この習慣は本当に楽しいもので自分のライフワークのひとつになっています。また、本で考え方が変わったり、行動が変わったりすることがあります。それはすぐに起きると言うよりは、徐々にそうなるといった感じです。

読み始めると楽しくなってくるのが読書ですので、是非興味のある本を手に取って読書をしてみてくださいね!ちなみに今年のゴールデンウィークの休みがいつからいつまでかと銀行のATMと営業日については下の記事でもまとめているので、是非参考にしてみてください。また次の週には母の日があるので、本を読んで気に入ったら、それをお母さんに勧めるのもよいかもしれません。それでは素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!

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