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【ドイツ音楽留学を進路として決めた理由】~院修了からドイツ留学~

大学院修了後、ドイツ音楽留学を決めた理由

※この記事はブログ管理人であるTorayoshiのドイツへ至るまでの経緯を綴ったドキュメンタリーです!


【院修了~佐賀編】

どうもTorayoshiです。修士課程を修了した私は、ドイツへ向けて実家の佐賀へと引き上げます。ドイツへ行くことを決めた私は、ドイツ語を勉強しはじめます(遅っ!!!!)
まずよく勘違いされるのですが、H先生はドイツ人ですが日本語が話せるので基本的に日本語でのレッスンでした。レッスンをドイツ語でお願いしたこともりましたが、途中から日本語になってくるので結局諦めました。学部ではドイツ語の上級まで履修してはいましたが、そんなのはとうの昔に忘れていました(ちなみに院では特に語学の授業はありませんでした。)
そこで「また勉強しなくては!」と思います。しかし、全然はかどらない (なんで・・・理由は単に、私が怠慢であったとしか言えません。(言い訳するのであれば、多くの演奏会を抱えていたからということと、具体的に言語がどれぐらい必要かイメージできていなかったということになりますが、それでももっと出来たと思います。)ドイツ語の勉強は少ししては怠け、また少ししては怠け、結局ドイツに来る1ヶ月前ぐらいから焦り始めて家中にドイツ語の紙を貼ったりして勉強しました。笑

 

 

ちなみに演奏会を抱えていたというのは、勝手に自分で企画したものでした。佐賀に戻ってきた私は、「今まで勉強してきた成果を発表したい!」と考えました。そこで無謀にも短期間で2つのソロリサイタルを自主企画します。(それと平行して東京や鹿児島でも演奏会に参加していました。)しかし!!!これは今振り返ってみると、これは少し無謀な挑戦でした。私は「ひとりでできる!」と思い、裏方的なことまでひとりでやろうとしていました。その結果、キャパオオーバーでいっぱいいっぱいということになりました。(ごめんなさい・・・ただ、実際に経験してみて、演奏会に必要なことについての視野が広がったと感じています。(自分が演奏をするときは演奏だけに集中できる環境を作りましょう!)また、コンサートを1人でやるということの意味も知ることができました。例えばオペラやコンサートのソリストであれば、演奏会の質や責任はある程度分散されています。しかしソロで演奏会をして、お客さんが満足出来なければそれは完全に、その人の責任です。そういう意味でもソロでやってる人たちは本当に凄いなぁと実感しました。さぁそんな演奏会ラッシュを終えた私は、いよいよドイツへと旅立ちます。私はフランクフルトの語学学校とホームステイ先をセットで申し込みました。(ドイツでの住居や語学学校の申し込み方法についてはまた別の機会に触れたいと思います。)そしてついに10月22日!!私は福岡空港からドイツへ向けて旅立つのでした。(ドキドキ・・・


 【心の歴史編】

私がドイツへ行くことを決めたのは大学院2年生の頃です。この頃、ドイツへ目を向ける出来事が2つありました。

  1.  鹿児島にいた友達がドイツへ行った…鹿児島で一緒に勉強していた友達がドイツへ旅立ちました。それでも月に1度ぐらいはコンタクトがあったので、 現地の話を聞いているうちにやはり自分も行ってみたいという気持ちが芽生えました。
  2. 国際コンクールに出場した…この年Neue Stimmenという規模の大きな国際コンクールのアジア予選が日本でも行われ、私も無謀ながら挑戦しました。関連:ベルリンで声楽のコンクール、Neue Stimmenを受けてきました。
そうしたところ、奇跡的にWaitinglistに入ることができます。(これは本選の人がなんらかの理由で出場できないときに繰り越すやつです。)もちろんこのWaitinglistも1番下の方に入ったのでしょうが、私にとっては初めての国際コンクールだったので少しだけ自信になります。しかし衝撃だったのは、20歳ながら、完全に全てが自分を上回っている韓国人のバリトン歌手を聴いたことです。(韓国恐るべし・・・)それはもう素晴らしい歌唱でした。(ちなみに彼は本選へ進みました。)
そしてもちろん、ドイツ人のH先生はヨーロッパで歌ってきた人だったので、国外に惹かれるのも当然の流れでした。そして私は次第にこう思うようになります。ヨーロッパがどんなところなのか、この目で確かめてみたい。」クラシック音楽発祥の地であり、作曲家が生きていた、ヨーロッパを肌で感じてみたいと思いました。これが私がドイツ行きを決めた1番の理由です。残念ながら私はドイツへ飛び立つとき、明確に、「ドイツで何をしたいか」についてハッキリとした目標があったわけではありません。(もちろん、ある程度はありましたが・・・) しかしそれでも、「やっぱりヨーロッパで勉強してみたい」「この目で、身体で体験してみたいという思いが強かったように思います。
次回からはドイツへ留学するときに必要なことについて、音楽を勉強してる人間の目線も入れつつ、項目ごとにまとめていきたいと思います!!それではまた次回!Bis Bald~!!



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