ドイツ音大受験

ベルリンで音楽大学の大学院を受験します!声楽修士

ベルリンで音楽大学を受験します!声楽修士

どうもTorayoshiこと森善虎(@moritora810)です。4月に日本へ一時帰国してからというもの、全然ブログを更新していませんでした。というのも、来月から再来月(6~7月)にかけてベルリンにある音楽大学の修士課程(声楽)を受験します。そして日本への一時帰国からこちらへ戻ってきて、また語学学校へも行き始めたので、それと平行して受験準備をしていたら、いつのまにか毎日が過ぎ去っていっていました。

そういうわけで、ブログ更新がそっちのけになっていたのですが、この大学院受験というイベントは日本の音大生が知りたい情報の上位に入ると思うので、これからぼちぼち紹介しようと思います。

「ドイツの大学院ってどうやったら受けれるの?」とか「申し込み方法は?」とか「どんな試験があるの?」とか、そういうこともろもろです。普通こういう記事は合格した人が書くことが多いのですが、あまりそんなの気にせず書こうと思います。というのも、大学院に受かったとか受からなかったとか、もうそういうことで悩んでいる段階ではない。と思っているからです。

挑戦することでしか道は開けない

これは完全に私の主観的な考えですが、「ヨーロッパで何かを勉強して、もの凄い人もいればそうでない人もいます。」もちろん、「日本で何かを勉強して、もの凄い人もいればそうでない人もいます。」

結局、音楽の分野というものが、海外へ留学したとかどうとか、受験やコンクールで受賞したとか受かったとか落ちたとか、そういった枠だけではかれる物ではないということが分かってきました。そしてそれと同時に、挑戦することでしか、道は開けないということも感じています。

そしてもうひとつ、最近分かったのですが、こっちの大学院に合格した人は学校が忙しすぎてそんなこと書いてる時間がない!ということです。毎日行われるドイツ語での授業、毎週のレッスン・コレペティで出される課題、外部での演奏会の準備など、やることが山積みで、基本的には週5は必ず歌っているそうです。(友人談)なのでこういうことは、私のような暇人が書くのにピッタリなのではないかと思うわけです。

もともと、私は「おれはドイツで音楽の大学院へ行こう!」という強い意志があってドイツへ来たわけではありません。しかし、何か目標に向かって進んでいないと自分のために(歌の面でも精神面でも)よくないということに気づきました。

そこで、受験を利用して、自分自身のレベルアップに繋げることができるのではないかと考えたのです。とかなんとか言い訳がましいことを言っていますが・・・、もちろん、合格するために全力で準備しています!!(まじで忙しい)ということで、次回からは試験内容について書いていきたいと思います。それではまた次回!Bis Bald~!!

Youtubeチャンネル更新中!!

おすすめ記事



-ドイツ音大受験
-, , ,

Copyright© Torayoshiblog(株式会社LiveARTs) , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.