ドイツ音大受験

リューベック音楽大学の受験申込内容【Gesang】(声楽修士)

リューベック音楽大学(声楽修士)

Herzlich Willkommen!! どうも、Torayoshi(@moritora810)です。先日届いた受験の案内でベルリン芸大とデトモルト音楽大学の受験日がかぶってしまいました!!まだどっちを受験するかは悩ましいところですが、どうにか決定したいと思います。

さて、今日はリューベック音楽大学の願書申し込みについてまとめました!リューベック音楽大学のMster of Gesang、Sommersemesterの申し込みは12/1が締め切りで、試験日が2/12~23となっています。サイトを見ていたらオペラ科も別にあるようですが、今回は歌科(Gesang)を受験します!リューベック音楽大学はドイツの中で最北端に位置する音楽大学です。(寒そう。)

すぐ北に行けばバルト海が臨めるので、おそらくお魚が美味しい地域だと思います。(お寿司食べたい…。)公立の学校になったのは1973年と最近のことですが、その前身は1911年に設立されたプライベートの音楽アカデミーだそうです。学校は世界遺産の街並みにあるようなので、今から受験で行くのが楽しみです。それでは受験に必要な書類等についてみていきましょう!

出願に必要な書類

  • 申込書(ここからダウンロード
  • 履歴書
  • 証明写真
  • これまでの音楽的な教育の証明書(学校などの証明書)
  • 作曲の作品(作曲家を希望する人のみ)
  • 外国人はパスポートとビザのコピー
  • 受験料(50€)の支払い証明書

入学試験に必要な課題

リューベック音楽大学のMaster of Gesangの入試では、

  • 難易度の高い最低45分のプログラム、作品は異なった時代区分から、1曲は20/21世紀の作品から選ばれていること。
  • 事前に準備された散文、もしくは詩の朗読。当日指定される文章の朗読。

となっています。まぁ簡単に言うと、自分で歌えるカッコいい曲で色々な時代区分からプログラム考えてきてね!ってことだと思います。ちなみに願書の提出時点ではプログラムの提出は求められませんでした。おそらくベルリン芸大とおんなじ感じで、後から送るパターンだろうと思います。

ドイツ語の語学証明書

リューベック音楽大学で特徴的なのがドイツ語の語学証明書の提出がないことです。しかし!!「ドイツ語を母国語としない受験者は、適性テストの一環として応募者全員にドイツ語試験(B2程度のレベル)が行われます。試験は主な芸術科目が審査される日の夕方に行われます。」と書いてあります。ということで、入学試験の当日に合わせてドイツ語の試験も行われるそうです。

それをパスしないとおそらく入学は厳しいだろうと思います。ただ、学校には無料のドイツ語講座なんかもあるという風の噂を聞いたことがあるので、逆に言うと、そういったことができるだけの力がある学校ということなのではないでしょうか?他の大学はただ証明書の提出を求めるだけですので…。それではまた次回!Bis Bald~!



※ここに掲載されている情報は2017年11月27日時点での情報を個人的にまとめたものです。入試内容は毎年変わりますし、私の調べた情報が間違っていることもあります。この情報は必ず参考程度に考えて、受験を考えている方は必ず自分で責任を持って調べて下さい。

※追記:2018年4月入学の入試でこのサイトを見て申し込んだ知り合いが声楽の修士で合格したとのことです!このサイトも少しは役に立っているようで嬉しいです!!\(^o^)/

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